Pat
J-GLOBAL ID:201603006834377836

混相状態分布計測装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人YKI国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015021091
Publication number (International publication number):2016142708
Application date: Feb. 05, 2015
Publication date: Aug. 08, 2016
Summary:
【課題】混相媒体分布の再構成画像の精度及び速度を向上させる装置を提供する。【解決手段】数値シミュレーションを利用した反復計算により、計測手段で計測された静電容量又は電気抵抗と一致する管路内部の媒体の誘電率分布を推定し、当該誘電率分布から再構成画像Aを生成し(ステップS202)、生成された誘電率分布若しくは抵抗率分布又は媒体分布画像を教師データとして機械学習し(ステップS210)、計測手段で計測された静電容量又は電気抵抗と一致する管路内部の媒体の誘電率分布若しくは抵抗率分布又は再構成画像Bを生成し(ステップS204)、再構成画像Aと再構成画像Bとを比較し(ステップS206)、差があると判断された場合、再構成画像Aを採用すると共に数値シミュレーションによる再構成画像Aの再構成を継続し、差がないと判断された場合、再構成画像Bを採用すると共に再構成画像Aの再構成を中止する。【選択図】図3
Claim (excerpt):
管路の周辺に配置された複数のセンシング電極を有するセンサと、 前記センサを用いて静電容量又は電気抵抗を計測する計測手段と、 前記管路内部の少なくとも2つの媒体の分布を示す媒体分布画像を生成する画像再構成手段と、を備え、 前記画像再構成手段は、 数値シミュレーションを利用した反復計算により、前記計測手段で計測された静電容量又は電気抵抗と一致する前記管路内部の前記媒体の誘電率分布を推定し、当該誘電率分布から媒体分布画像を生成する第1再構成手段と、 前記第1再構成手段において生成された誘電率分布若しくは抵抗率分布又は媒体分布画像を教師データとして機械学習し、前記計測手段で計測された静電容量又は電気抵抗と一致する前記管路内部の前記媒体の誘電率分布若しくは抵抗率分布又は媒体分布画像を得る第2再構成手段と、 前記第1再構成手段において得られた誘電率分布と前記第2再構成手段において得られた誘電率分布とを比較、又は、前記第1再構成手段において得られた媒体分布画像と前記第2再構成手段において得られた媒体分布画像とを比較する比較手段と、 を含み、 前記比較手段において差があると判断された場合、前記第1再構成手段において得られた誘電率分布若しくは抵抗率分布又は媒体分布画像を採用すると共に、前記第1再構成手段における処理を継続し、 前記比較手段において差がないと判断された場合、前記第2再構成手段において得られた誘電率分布若しくは抵抗率分布又は媒体分布画像を採用すると共に、前記第1再構成手段における処理を中止する、ことを特徴とする混相状態分布計測装置。
IPC (2):
G01N 27/22 ,  G01N 27/04
FI (2):
G01N27/22 Z ,  G01N27/04 Z
F-Term (9):
2G060AA17 ,  2G060AA18 ,  2G060AA19 ,  2G060AE40 ,  2G060AF07 ,  2G060AF11 ,  2G060AG13 ,  2G060HC13 ,  2G060HC19

Return to Previous Page