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J-GLOBAL ID:201603007306166153
スルホン酸ハロゲン化物を用いたアミド化方法及びエステル化方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
新保 斉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014162160
Publication number (International publication number):2016037476
Application date: Aug. 08, 2014
Publication date: Mar. 22, 2016
Summary:
【課題】安全かつ安価に、アミド及びエステルを高収率で迅速に合成する方法を提供すること。【解決手段】 スルホン酸ハロゲン化物を用いてアミンまたはその誘導体をアミド化する方法であって、カルボン酸またはその誘導体に、活性化剤としてスルホン酸ハロゲン化物を作用させて、活性エステルを合成し、その活性エステルに、求核剤としてアミンまたはその誘導体を反応させることで、アミンまたはその誘導体をアミド化して、アミンまたはその誘導体に対応するアミドまたはその誘導体を得る。同様に、カルボン酸またはその誘導体に、活性化剤としてスルホン酸ハロゲン化物を作用させて、活性エステルを合成し、その活性エステルに、求核剤としてアルコールまたはその誘導体を反応させることで、アルコールまたはその誘導体をエステル化して、アルコールまたはその誘導体に対応するエステルまたはその誘導体を得る。【選択図】図1
Claim (excerpt):
スルホン酸ハロゲン化物を用いてアミンまたはその誘導体をアミド化する方法であって、
カルボン酸またはその誘導体に、活性化剤としてスルホン酸ハロゲン化物を作用させて、活性エステルを合成し、
その活性エステルに、求核剤としてアミンまたはその誘導体を反応させることで、アミンまたはその誘導体をアミド化して、アミンまたはその誘導体に対応するアミドまたはその誘導体を得る
ことを特徴とするスルホン酸ハロゲン化物を用いたアミド化方法。
IPC (4):
C07C 231/02
, C07C 233/65
, C07C 67/08
, C07C 69/773
FI (4):
C07C231/02
, C07C233/65
, C07C67/08
, C07C69/773
F-Term (8):
4H006AA02
, 4H006AC48
, 4H006AC53
, 4H006BD60
, 4H006BJ50
, 4H006BV74
, 4H006KA06
, 4H006KC30
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