Pat

J-GLOBAL ID：201603007324927994

バイオマスの水熱変換に関するシステム及び方法

Inventor： マシュー アトウッド ,  ウィリアム ブライアン ベッドウェル ,  リム ジン-ピン ,  エスペランサ アルバレス ,  ジョルディ ペレス マリアーノ
Applicant, Patent owner： アルジー システムズ エルエルシー
Agent (3)： 杉村 憲司 ,  寺嶋 勇太 ,  田中 睦美
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：2016501043
Publication number (International publication number)：2016516850
Application date： Mar. 10, 2014
Publication date： Jun. 09, 2016
Summary：

藻類等のバイオマスから低窒素濃度の有機液体を合成するシステム及び方法を提供するのであり、該有機液体は燃料や他の化学薬品への精製に適しているものとされる。室温の水とは混ざらない溶媒と一緒にバイオマスは亜臨界水熱処理に曝されて細胞構造を崩壊させてバイオマスを気相、バイオオイル相、水相及び固相に変換する。水相が窒素の大部分を含む。結果として得られる多相混合物は4つの相に分離することができ、これには水相が含まれ、有機液体は溶媒中に溶解されたバイオオイルからなる。精製された有機液体は、溶媒として水熱処理へと再循環されることができる。亜臨界水熱処理は一般的には低めの温度で行われることができ、この後により高い温度での第2の水熱処理を施すことができる。

Claim (excerpt)：

バイオマスの水性懸濁液と第1の有機溶媒とを一緒に、約150°Cから約350°Cの間の第1の処理温度及び約500psiから約3000psiの間の圧力を伴う第1の亜臨界水熱条件下で処理して、有機相と水相とを含む第1の多相混合物を生成するステップを備える第1の水熱処理ステップであって、前記第1の有機溶媒は室温の水とは混ざらない、ステップと、 前記有機相を前記水相から分離するステップ とを備える、方法。

IPC (4)：

C10G 1/00 ,  C10G 2/00 ,  C10G 31/06 ,  C10G 31/08

FI (4)：

C10G1/00 C ,  C10G2/00 ,  C10G31/06 ,  C10G31/08

F-Term (11)：

4H129AA03 ,  4H129BA03 ,  4H129BA12 ,  4H129BB01 ,  4H129BB07 ,  4H129BC09 ,  4H129CA19 ,  4H129DA08 ,  4H129HA04 ,  4H129HB03 ,  4H129NA21