Pat
J-GLOBAL ID:201603007367313329
嫌気性処理方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (5):
小野 新次郎
, 小林 泰
, 竹内 茂雄
, 山本 修
, 松山 美奈子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2016064934
Publication number (International publication number):2016117066
Application date: Mar. 29, 2016
Publication date: Jun. 30, 2016
Summary:
【解決課題】嫌気性消化装置を小型化するとともにリン、シロキサン等の析出物発生を低減し、廃水処理設備等で発生する汚泥を安定的かつ効率的に嫌気性消化すると共に、バイオガス(特にメタンガス)を効率良く回収することができ、かつ消化汚泥を効率的に脱水することのできる低コスト化が図れる嫌気性処理方法および装置を提供する。【解決手段】汚泥に凝集剤を添加して調製した凝集汚泥を、汚泥濃度4〜12%の汚泥濃縮物と分離液とに固液分離する前処理工程、該汚泥濃縮物を嫌気性消化するとともにバイオガスを回収する嫌気性消化工程、該嫌気性消化工程で調製された嫌気性消化汚泥に凝集剤と、前記分離液及び水の少なくとも何れかと、を混合して消化汚泥凝集物を調製する工程、該消化汚泥凝集物を固液分離して得られる消化汚泥濃縮物を脱水する工程を含む、嫌気性処理方法。【選択図】図2
Claim (excerpt):
汚泥に凝集剤を添加して調製した凝集汚泥を、汚泥濃度4〜12wt%の汚泥濃縮物と分離液とに固液分離する前処理工程、
該汚泥濃縮物を嫌気性消化するとともにバイオガスを回収する嫌気性消化工程、
該嫌気性消化工程で調製された、Mアルカリ度が4490〜8900mg/lおよびSSに対する粗浮遊物含有率が5〜18%である嫌気性消化汚泥に、凝集剤と、前記分離液及び生物処理水の少なくとも何れかと、を混合して希釈し、Mアルカリ度が2500〜4000mg/lの消化汚泥凝集物を調製する工程、及び
該消化汚泥凝集物を固液分離して得られる消化汚泥濃縮物を脱水する工程
を含む、嫌気性処理方法。
IPC (4):
C02F 11/04
, C02F 11/14
, B09B 3/00
, C02F 3/28
FI (4):
C02F11/04 A
, C02F11/14 A
, B09B3/00 C
, C02F3/28 Z
F-Term (62):
4D004AA02
, 4D004AA12
, 4D004AC04
, 4D004BA03
, 4D004CA04
, 4D004CA13
, 4D004CA15
, 4D004CA18
, 4D004CB04
, 4D004CB21
, 4D004CC11
, 4D004CC15
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA10
, 4D004DA20
, 4D040AA02
, 4D040AA14
, 4D040AA25
, 4D040AA32
, 4D040AA53
, 4D040AA54
, 4D040AA55
, 4D040AA63
, 4D059AA04
, 4D059AA05
, 4D059AA07
, 4D059AA23
, 4D059BA13
, 4D059BA17
, 4D059BA56
, 4D059BE07
, 4D059BE10
, 4D059BE15
, 4D059BE31
, 4D059BE38
, 4D059BE41
, 4D059BE46
, 4D059BE55
, 4D059BE56
, 4D059BE57
, 4D059BE59
, 4D059BE60
, 4D059BF15
, 4D059BJ00
, 4D059BJ09
, 4D059BK12
, 4D059CA07
, 4D059CA21
, 4D059CA23
, 4D059CB27
, 4D059CC10
, 4D059DA16
, 4D059DA17
, 4D059DA23
, 4D059DB21
, 4D059DB25
, 4D059EB01
, 4D059EB06
, 4D059EB11
, 4D059EB16
, 4D059EB20
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