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J-GLOBAL ID:201603007480359548

物理探査システム及びデータ記録装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 井上 学 ,  戸田 裕二 ,  岩崎 重美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014216828
Publication number (International publication number):2016085085
Application date: Oct. 24, 2014
Publication date: May. 19, 2016
Summary:
【課題】物理探査システムにおいて、データ記録装置が、データ収集装置に送信するデータ容量を削減し消費電力を低減するとともに、データ収集装置でデータの正常性確認を行えるようにする。【解決手段】データ記録装置は、データ収集装置と無線信号を送受信するための第1の無線送受信部と、データ記録装置と隣接するデータ記録装置と無線信号を送受信する第2の無線送受信部とを有し、第2の無線送受信部を介して受信した隣接データ記録装置が保持する隣接振動波データとデータ記録装置が保持している振動波データとで相関処理を行い、相関処理を行った結果をデータ収集装置へ第1の無線送受信部を介して送信する。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
振動を発生させるバイブレータと、振動波データを測定する複数の受振器と、前記受振器が測定した振動波データを保持する複数のデータ記録装置と、前記複数のデータ記録装置が記録した振動波データを収集するデータ収集装置を少なくとも有する物理探査システムであって、 前記データ記録装置は、位置情報取得部を有し、前記位置情報取得部により位置情報を取得して保持するとともに、予め付与された前記物理探査システム内で一意にデータ記録装置を特定するためのIDを保持しており、 前記データ記録装置は、前記IDおよび前記位置情報を前記データ収集装置に送信し、 前記データ収集装置は、前記ID及び前記位置情報に基づいて、前記物理探査システム内のデータ記録装置を、隣接する複数のデータ記録装置からなる複数のグループにグループ化するとともに前記グループ内で通信を行うためのパラメータを設定して前記データ記録装置に通知し、 前記データ記録装置は、前記パラメータに従って、前記グループ内で通信を行い、振動波データをグループ内の指定されたデータ記録装置に送信し、 前記指定されたデータ記録装置は、グループ内のデータ記録装置から受信した振動波データと前記指定されたデータ記録装置自身が保持している振動波データについて相関処理を行い、相関処理を行った結果を前記データ収集装置へ送信することを特徴とする物理探査システム。
IPC (1):
G01V 1/22
FI (1):
G01V1/22
F-Term (9):
2G105AA02 ,  2G105BB01 ,  2G105CC01 ,  2G105DD02 ,  2G105EE02 ,  2G105FF16 ,  2G105GG02 ,  2G105LL07 ,  2G105NN01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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