Pat
J-GLOBAL ID:201603007641884141
発電装置
Inventor:
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (2):
笠井 美孝
, 中根 美枝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015016580
Publication number (International publication number):2016144249
Application date: Jan. 30, 2015
Publication date: Aug. 08, 2016
Summary:
【課題】入力振動が第一の振動系の共振周波数のチューニング可能領域よりも高周波であっても、高効率の発電を可能とできる、新規な構造の発電装置を提供すること。【解決手段】振動入力によって発電する発電装置10であって、以下の構成を有する。即ち、第一のマス部材20が第一のばね部材22で弾性支持された第一の振動系14と、第二のマス部材38が第二のばね部材40で弾性支持された第二の振動系16とを含んで多自由度振動系が構成されて、第一のマス部材20と第二のマス部材38の間に発電素子44が配設されている。そして、振動部材12から第一の振動系14に入力された振動エネルギーが、発電素子44によって電気エネルギーに変換される。また、第一の振動系14の共振周波数が振動部材12からの入力振動の周波数に対して1/√2倍よりも低周波とされていると共に、第一のばね部材22の損失係数が0.01以上且つ0.2以下とされている。【選択図】図1
Claim (excerpt):
第一のマス部材が第一のばね部材によって弾性支持された第一の振動系と、第二のマス部材が第二のばね部材によって弾性支持された第二の振動系とを備えており、該第一のマス部材と該第二のマス部材を該第二のばね部材で相互に弾性連結して多自由度振動系が構成されて、該第一のマス部材と該第二のマス部材の間には発電素子が配設されていると共に、
該第一のマス部材が該第一のばね部材によって振動部材に取り付けられて、該振動部材から該第一の振動系および該第二の振動系に入力された振動エネルギーが発電素子によって電気エネルギーに変換されるようにした発電装置において、
前記第一の振動系の共振周波数が前記振動部材から該第一の振動系へ入力される振動の周波数に対して1/√2倍よりも低周波とされていると共に、
該第一の振動系における前記第一のばね部材の損失係数が0.01以上且つ0.2以下とされていることを特徴とする発電装置。
IPC (2):
FI (2):
Return to Previous Page