Pat
J-GLOBAL ID:201603008345314794

金属錯体及び該金属錯体を用いた素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 酒井 宏明
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2011202252
Publication number (International publication number):2012232967
Patent number:5843537
Application date: Sep. 15, 2011
Publication date: Nov. 29, 2012
Claim (excerpt):
【請求項1】 下記式(1)で表される金属錯体と、電荷輸送性材料と、溶媒とを含む組成物であって、該電荷輸送性材料が、2価の芳香族アミン残基、アリーレン基、及び2価の芳香族複素環基からなる群から選ばれる少なくとも2種類を構造単位として有する高分子化合物である組成物。 [式(1)中、nは、1〜3の整数を表す。LA及びLBは、それぞれ独立に、イリジウム原子に結合する基のうちの配位原子を除く部分を表す。 下記式(1-1): で表される基は、下記式(L1): で表される基を意味する。 (式(L1)中、R1、R2、R3、R4、R5、R6及びR7は、それぞれ独立に、水素原子、アルキル基、アリール基、1価の芳香族複素環基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アラルキル基、アリールアルコキシ基、置換アミノ基、置換カルボニル基、置換カルボキシル基、アルケニル基、アルキニル基、ハロゲン原子又はシアノ基を表す。Ar1及びAr2は、それぞれ独立に、置換基を有していてもよいアリール基又は置換基を有していてもよい1価の芳香族複素環基を表す。X1は、アリーレン基、2価の芳香族複素環基、及びエチニレン基からなる群から選ばれる2種以上の基が互いに直接結合により結合した2価の基、アリーレン基、2価の芳香族複素環基、エチニレン基、又は直接結合を表す。) 下記式(1-2): で表される基は、前記式(1-1)で表される基とは異なり、下記式(L2): で表される基を意味する。 (式(L2)中、R8、R9、R10、R11、R12、R13、R14及びR15は、それぞれ独立に、水素原子、アルキル基、アリール基、1価の芳香族複素環基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アラルキル基、アリールアルコキシ基、置換アミノ基、置換カルボニル基、置換カルボキシル基、アルケニル基、アルキニル基、ハロゲン原子又はシアノ基を表す。) 前記式(1-1)で表される基が、2個又は3個存在する場合、2個又は3個存在する式(1-1)で表される基は、それぞれ同一であっても異なっていてもよい。前記式(1-2)で表される基が、2個存在する場合、2個存在する式(1-2)で表される基は、それぞれ同一であっても異なっていてもよい。ただし、nが3である場合、下記式(1-3): (式(1-3)中、Meはメチル基を表す。) で表される金属錯体は除く。]
IPC (7):
C08L 65/00 ( 200 6.01) ,  C08K 5/56 ( 200 6.01) ,  C09K 11/06 ( 200 6.01) ,  H01L 51/50 ( 200 6.01) ,  C07F 19/00 ( 200 6.01) ,  C07F 15/00 ( 200 6.01) ,  C07F 5/02 ( 200 6.01)
FI (7):
C08L 65/00 ,  C08K 5/56 ,  C09K 11/06 660 ,  H05B 33/14 B ,  C07F 19/00 ,  C07F 15/00 E ,  C07F 5/02 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
Show all
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page