組織体形成装置及び組織体形成キット

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：平井安雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2015055254
Publication number (International publication number)：2016000029
Application date： Mar. 18, 2015
Publication date： Jan. 07, 2016
Summary：

【課題】外来異物となるスキャフォールドを含むことなく細胞集合体に対して、有意な外部刺激を与えることによって、強度及び生体適合性の高い組織体を形成する組織体形成装置を提供する。【解決手段】組織体形成装置は、培養液で充たした培養槽に複数の細胞粒子を投入し、当該複数の細胞粒子を相互に連結して組織体を形成する組織体形成装置において、少なくとも上方に開口部を有する中空体を形成する枠体で形成され、当該枠体が前記培養槽内に収容され、複数の細胞粒子の拡散を規制する規制枠部と、前記規制枠部の開口部上面に配設され、前記開口部内に収納される複数の細胞粒子を押圧して整形する押圧整形部とを備え、強度及び生体適合性の高い組織体を形成する。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

培養液で充たした培養槽に複数の細胞粒子を投入し、当該複数の細胞粒子を相互に連結して組織体を形成する組織体形成装置において、少なくとも上方に開口部を有する中空体を形成する枠体で形成され、当該枠体が前記培養槽内に収容され、複数の細胞粒子の拡散を規制する規制枠部と、前記規制枠部の開口部上面に配設され、前記開口部内に収納される複数の細胞粒子を押圧して整形する押圧整形部とを備えることを特徴とする組織体形成装置。

IPC (2)：

C12M 3/00 , C12N 5/07

FI (2)：

C12M3/00 , C12N5/00 202

F-Term (10)：

4B029AA02 , 4B029AA21 , 4B029BB11 , 4B029CC02 , 4B029CC08 , 4B029CC10 , 4B065AA90X , 4B065BC41 , 4B065BC42 , 4B065CA44

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

新軟骨構造体を用いて損傷若しくは傷害を受け又は病変若しくは老化した関節軟骨を生体位で修復する方法、及び新軟骨構造体の調整方法
Gazette classification：公表公報 Application number：特願2007-523523 Applicant：ヒストジェニックスコーポレイション
組織工学による血管
Gazette classification：公表公報 Application number：特願2011-507640 Applicant：エシコン・インコーポレイテッド
人工組織の作製方法
Gazette classification：公表公報 Application number：特願2004-520246 Applicant：バイオジェンティスインコーポレーテッド

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Cited by examiner (4)

新軟骨構造体を用いて損傷若しくは傷害を受け又は病変若しくは老化した関節軟骨を生体位で修復する方法、及び新軟骨構造体の調整方法
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人工組織の作製方法
Gazette classification：公表公報 Application number：特願2004-520246 Applicant：バイオジェンティスインコーポレーテッド

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