Pat
J-GLOBAL ID:201603008619751495
植物育成剤、植物の細根の誘導方法、植物育成剤により誘導された細根を有した植物、並びに、細根の誘導及び菌の増殖方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
奈良 泰宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015075495
Publication number (International publication number):2016192946
Application date: Apr. 01, 2015
Publication date: Nov. 17, 2016
Summary:
【課題】菌根菌の植物への感染及び増殖をさらに促進し、従来よりも植物を効率よく育成することができる方法及び植物育成剤を得る。【解決手段】植物の根に担持されることが可能且つ菌根菌が付着可能であって、少なくともμmオーダー、nmオーダー、又はpmオーダーのいずれか1つの大きさで且つ少なくとも多孔質構造、繊維質構造、螺旋構造、筒状構造、トンネル構造、層状構造、又は、入れ子構造のいずれか1つの構造からなる植物育成剤を含む、あるいはそれらの構造物が混在する植物育成剤を、植物の根又は植物の栽培箇所に施用する施用工程と、植物を発根可能な状況下で生育させ、植物の根から細根を誘導する細根誘導工程と、細根誘導工程中又は細根誘導工程後に、植物の細根に菌根菌を接種させる菌根菌接種工程を行う。【選択図】なし
Claim (excerpt):
植物の根に担持されることが可能且つ菌根菌が付着可能であって、少なくともμmオーダー、nmオーダー、又はpmオーダーのいずれか1つの大きさで且つ少なくとも多孔質構造、繊維質構造、螺旋構造、筒状構造、トンネル構造、層状構造、又は、入れ子構造のいずれか1つの構造からなる植物育成剤を含む、あるいはそれらの構造物が混在する植物育成剤。
IPC (2):
FI (2):
A01G7/00 605A
, A01H17/00
F-Term (6):
2B030AA02
, 2B030AA05
, 2B030AD04
, 2B030AD05
, 2B030AD06
, 2B030CD28
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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微生物資材
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2008-046221
Applicant:十勝農業協同組合連合会, 北海道
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緑化資材及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2013-181883
Applicant:関西電力株式会社, 株式会社松本微生物研究所
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根粒菌接種資材、根粒菌接種資材の接種方法、及び栽培方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2010-188681
Applicant:公立大学法人秋田県立大学
Article cited by the Patent:
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