Pat
J-GLOBAL ID:201603009023231318

加熱方法および加熱装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 筒井 大和 ,  小塚 善高 ,  筒井 章子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014151603
Publication number (International publication number):2016029614
Application date: Jul. 25, 2014
Publication date: Mar. 03, 2016
Summary:
【課題】被加熱物の種類に応じて複数の通電モードで被加熱物をジュール加熱し得るようにする。【解決手段】加熱ユニットは、複数の電極21〜27と絶縁性の円筒体31〜36とを備え、搬送流路20aが設けられた管状部材20を有している。電極は給電ケーブルにより電源トランス40の給電タップに接続される。加熱ユニットは、搬送方向に隣り合って最接近電極対となる電極に電力を供給して被加熱物を通電加熱する最接近通電モードと、複数の電極のうち少なくとも1つを非通電の休止電極として休止電極を隔てて対をなす飛ばし電極対に電力を供給して被加熱物を通電加熱する飛ばし通電モードとを有している。【選択図】図3
Claim (excerpt):
複数のリング状の電極とそれぞれの前記電極の間に配置される絶縁性の複数の円筒体とからなり、搬送流路が形成された加熱ユニットを用いて、流動性の飲食物を被加熱物として前記搬送流路内に被加熱物を搬送しながらジュール熱により加熱する加熱方法であって、 搬送方向に隣り合う前記電極からなる電極対に電力を供給して被加熱物を通電加熱する最接近通電モードと、 複数の前記電極のうち少なくとも1つを非通電の休止電極として当該休止電極を隔てて対をなす飛ばし電極対に電力を供給して被加熱物を通電加熱する飛ばし通電モードと、 を有する加熱方法。
IPC (2):
H05B 3/00 ,  A23L 3/005
FI (3):
H05B3/00 310B ,  H05B3/00 340 ,  A23L3/005
F-Term (7):
3K058AA87 ,  3K058BA11 ,  3K058CB01 ,  4B021LA42 ,  4B021LP06 ,  4B021LT03 ,  4B021LW06

Return to Previous Page