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J-GLOBAL ID:201603009068852038

胃ポリープおよび胃癌特異的メチル化マーカー遺伝子を利用した胃ポリープおよび胃癌の検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 山本 秀策 ,  森下 夏樹 ,  飯田 貴敏 ,  石川 大輔 ,  山本 健策
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2015540589
Publication number (International publication number):2016500521
Application date: Sep. 26, 2013
Publication date: Jan. 14, 2016
Summary:
本発明は、SDC2(NM_002998、シンデカン2、Syndecan 2)遺伝子の胃ポリープおよび胃癌特異的メチル化バイオマーカーとしての新しい用途に関し、より詳細にはSDC2遺伝子をバイオマーカーとして利用してメチル化レベルを測定することによって胃ポリープおよび胃癌を早期に診断する用途に関する。本発明は胃ポリープおよび胃癌特異的マーカー遺伝子のCpG島のメチル化を検出することによって、胃癌診断のための情報を与え得る方法を提供する効果がある。本発明に係るメチル化検出方法と診断用組成物、キットおよび核酸チップを利用すると、胃癌を初期形質転換期で診断できて早期診断が可能である。よって、本発明は、通常の方法より正確でかつ早く胃癌を診断できて有用である。
Claim (excerpt):
SDC2(シンデカン2、Syndecan 2)遺伝子のCpG島のメチル化を検出できる物質を含有する胃癌診断用組成物。
IPC (3):
C12N 15/09 ,  C12Q 1/68 ,  C12M 1/00
FI (4):
C12N15/00 A ,  C12N15/00 F ,  C12Q1/68 A ,  C12M1/00 A
F-Term (13):
4B024AA12 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024HA14 ,  4B029AA23 ,  4B063QA08 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ58 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • Histopathology, 201210, vol.61, Supp. SUPPL.1, p.76-77

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