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J-GLOBAL ID:201603009134551419

メタン発酵システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 木村 満 ,  末富 孝典
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2016060637
Patent number:6026689
Application date: Mar. 24, 2016
Summary:
【課題】移動が簡単で、適材適所に設備を置くことができるメタン発酵システムを提供する。 【解決手段】メタン発酵システム1は、コンテナ2に収容され、有機性の処理物に対して可溶化処理を行う可溶化槽12と、コンテナ3に収容され、可溶化槽12で可溶化処理された処理物を発酵させてメタンを発生させるメタン発酵槽13と、を含む、一連の処理列5を備える。有機性廃棄物は、破砕機付きモーノポンプ10→混合槽11→可溶化槽12→メタン発酵槽13と送られ、可溶化処理→メタン発酵によりメタンガスを生成して出力する。メタン発酵槽13は、可溶化槽12で発生する熱等を用いて加熱する機構が設けられている。 【選択図】図1
Claim (excerpt):
【請求項1】 コンテナに収容され、有機性の処理物に対して可溶化処理を行う可溶化槽と、 コンテナに収容され、前記可溶化槽で可溶化処理された処理物を発酵させてメタンを発生させるメタン発酵槽と、 を含む、一連の処理列を備え、 前記可溶化槽は、 処理物を収容する内容器と、 前記内容器の外側に設けられ、前記内容器との間に前記内容器に収容された処理物の可溶化処理で発生する熱により所定の温度に熱せられる熱媒体を収容する外容器と、 を有し、 前記メタン発酵槽に収容された処理物の一部を前記メタン発酵槽から外部に取り出して内部に戻すことにより、処理物を循環させる処理物循環部と、 前記熱媒体の一部を前記可溶化槽から外部に取り出して内部に戻すことにより、前記熱媒体を循環させる熱媒体循環部と、 前記熱媒体循環部を循環する熱媒体と、前記処理物循環部を循環する処理物との間で熱交換を行う熱交換部と、 を備えるメタン発酵システム。
IPC (10):
C02F 11/04 ( 200 6.01) ,  C02F 11/00 ( 200 6.01) ,  B09B 3/00 ( 200 6.01) ,  A61L 2/10 ( 200 6.01) ,  A61L 11/00 ( 200 6.01) ,  C02F 11/02 ( 200 6.01) ,  C12M 1/113 ( 200 6.01) ,  C12M 1/12 ( 200 6.01) ,  C12M 1/02 ( 200 6.01) ,  C12M 1/00 ( 200 6.01)
FI (15):
C02F 11/04 ZAB A ,  C02F 11/00 B ,  B09B 3/00 A ,  B09B 3/00 C ,  B09B 3/00 Z ,  A61L 2/10 ,  A61L 11/00 ,  C02F 11/02 ,  C02F 11/00 Z ,  C12M 1/113 ,  C12M 1/12 ,  C12M 1/02 B ,  C12M 1/00 H ,  C12M 1/02 A ,  B09B 3/00 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
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