Pat

J-GLOBAL ID：201603009411158304

デジタル無線通信装置およびデジタル無線通信システム

Inventor： 塚本 悟司 ,  前田 隆宏 ,  侯 亜飛 ,  有吉 正行 ,  小林 聖 ,  鈴木 文生 ,  丹羽 敦彦
Applicant, Patent owner： 株式会社フジクラ ,  株式会社国際電気通信基礎技術研究所
Agent (1)： 酒井 將行
Gazette classification：特許公報
Application number (International application number)：2015005292
Patent number：5903699
Application date： Jan. 14, 2015
Summary：

【課題】リニアセルに対して、漏洩同軸ケーブルを使用して、より多くの通信トラフィックの収容が可能なデジタル無線通信装置を提供する。 【解決手段】 複合ケーブル4は、放射特性のそれぞれ異なる複数の漏洩同軸ケーブル2a,2bを収納する。漏洩同軸ケーブル2a,2bは、内部導体および外部導体を内部に含み複数の漏洩スロットが設けられており、図3(a)ではスロットの軸方向に対するスロット周期が、図3(b)では配置されているスロットパターンがそれぞれ異なる。無線通信装置は、複合ケーブル4の端部から高周波信号を供給し、MIMO(multiple-input multiple-output)通信を実行する。 【選択図】図3

Claim (excerpt)：

【請求項1】 放射特性のそれぞれ異なる複数の漏洩同軸ケーブルを収納した複合ケーブルを備え、 各前記漏洩同軸ケーブルは、内部導体および外部導体を含み、複数の漏洩スロットが設けられており、 前記漏洩同軸ケーブルの軸方向の法線方向に対して放射のピーク方向が、前記軸方向および前記法線方向の双方を含む面内で成す角度を放射角とするとき、前記複数の漏洩同軸ケーブルは、それぞれ、異なる放射角を有し、 前記複合ケーブルの一方端から、受信機に向けて送信するための高周波信号を供給し、前記受信機との間でMIMO(multiple-input multiple-output)通信を実行するための送信手段をさらに備える、デジタル無線通信装置。

IPC (2)：

H04B 5/00 ( 200 6.01) ,  H01Q 13/22 ( 200 6.01)

FI (2)：

H04B 5/00 A ,  H01Q 13/22

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 結束漏洩伝送路、通信装置、および通信システム
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2010-066632   Applicant：ソニー株式会社
• 無線通信装置および無線通信方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2011-226878   Applicant：株式会社国際電気通信基礎技術研究所
• ポイント-ツウ-ポイントに適用して用いられる改良型リピータアンテナ
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2008-519213   Applicant：テレフオンアクチーボラゲットエルエムエリクソン(パブル)

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 2 by 2 MIMO system using single leaky coaxial cable for linear-cells