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J-GLOBAL ID:201603010546067811

アスコルビン酸トランスポーター

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 山本 秀策 ,  森下 夏樹 ,  飯田 貴敏 ,  石川 大輔 ,  山本 健策
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2016528627
Publication number (International publication number):2016526897
Application date: Jul. 15, 2014
Publication date: Sep. 08, 2016
Summary:
植物にストレス耐性、特に光ストレス耐性および酸化ストレス耐性を付与する新たな手法を提供する。 アスコルビン酸を葉緑体に輸送するトランスポーターを同定し、植物への耐性付与におけるその役割を明らかにした。アスコルビン酸トランスポーターおよびアスコルビン酸トランスポーターをコードする遺伝子を利用する本発明によって、植物にストレス耐性、特に光ストレス耐性および酸化ストレス耐性を付与する組成物および方法が提供される。【選択図】なし
Claim (excerpt):
植物にストレス耐性を付与するための組成物であって、以下: (a)配列番号1に記載の核酸配列を含む核酸の相補鎖と高度にストリンジェントな条件下でハイブリダイズする核酸であって、アスコルビン酸輸送活性を有するポリペプチドをコードする核酸、 (b)配列番号1に記載の核酸配列と少なくとも70%の同一性を有する核酸配列を含む核酸であって、アスコルビン酸輸送活性を有するポリペプチドをコードする核酸、 (c)配列番号1に記載の核酸配列からなる核酸、 (d)配列番号2に記載されるアミノ酸配列を有するポリペプチドをコードする核酸、および (e)配列番号2に記載されるアミノ酸配列において1または数個の変異、置換、挿入または欠失を含むアミノ酸配列を有し、かつアスコルビン酸輸送活性を有するポリペプチドをコードする核酸 からなる群から選択される、核酸を含む、組成物。
IPC (4):
C12N 15/09 ,  A01H 1/00 ,  C12N 5/10 ,  A01H 5/00
FI (4):
C12N15/00 A ,  A01H1/00 A ,  C12N5/10 ,  A01H5/00 A
F-Term (21):
2B030AA02 ,  2B030AB04 ,  2B030AD04 ,  2B030CA14 ,  2B030CA17 ,  4B065AA88X ,  4B065AA89X ,  4B065AA89Y ,  4B065AA90X ,  4B065AB01 ,  4B065AC09 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065BD04 ,  4B065BD09 ,  4B065BD14 ,  4B065BD15 ,  4B065BD16 ,  4B065BD50 ,  4B065CA24 ,  4B065CA53
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • New Phytol., 2008, Vol. 177, p. 889-898
  • Plant Signal. Behav., 2008, Vol. 3, p. 784-790
  • Planta, 2004, Vol. 218, p. 406-416
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