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J-GLOBAL ID：201603010638627511

Ni基金属間化合物合金及びその製造方法

Inventor： 菊池 雄介 ,  林 祐宏 ,  高杉 隆幸 ,  金野 泰幸
Applicant, Patent owner： 本田技研工業株式会社 ,  公立大学法人大阪府立大学
Agent (5)： 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2014236973
Publication number (International publication number)：2016098416
Application date： Nov. 21, 2014
Publication date： May. 30, 2016
Summary：

【課題】軽量性及び耐酸化性に優れながら、高温環境下においても十分な強度や延性を示すNi基金属間化合物合金及びその製造方法を提供する。【解決手段】Ni基金属間化合物合金10は、初析L12相12と(L12+D022)共析組織14とからなる2重複相組織16を有する。また、2重複相組織16を形成する組成域のAl、V、Niを基本構成元素として含み、基本構成元素のうちの何れか一つの元素の含有量が減じられてSiが添加されることで、基本構成元素とSiとを含む組成の合計が100at%となる。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

初析L12相と(L12+D022)共析組織とからなる2重複相組織を有し、且つ前記2重複相組織を形成する組成域のNi、Al、Vを基本構成元素として含み、 前記基本構成元素のうちの何れか一つの元素の含有量が減じられてSiが添加されることで、前記基本構成元素とSiとを含む組成の合計が100at%となることを特徴とするNi基金属間化合物合金。

IPC (1)：

C22C 19/03

FI (1)：

C22C19/03 H

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 特開昭63-062854