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J-GLOBAL ID:201603011131392276
効率的な人工多能性幹細胞の樹立方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (7):
高島 一
, 土井 京子
, 鎌田 光宜
, 田村 弥栄子
, 村田 美由紀
, 小池 順造
, 當麻 博文
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2015560441
Publication number (International publication number):2016520288
Application date: Jun. 11, 2014
Publication date: Jul. 14, 2016
Summary:
本発明は、以下の工程を含むiPS細胞の製造方法を提供する: (i)初期化因子を体細胞に導入する工程; (ii)工程(i)で得た細胞を11日より長くかつ29日以下の間培養する工程; (iii)工程(ii)で得た細胞からTRA-1-60陽性細胞を選別する工程; (iv)工程(iii)で選別したTRA-1-60陽性細胞を培養する工程; (v)工程(iv)により得たコロニーを、別の培養容器へ移す工程;および (vi)工程(v)で得た細胞を培養し、iPS細胞を得る工程。 工程(v)で得た細胞を、10回以上継代培養することが好ましい。本発明は、上記の方法により得たiPS細胞の分化を誘導することを含む、未分化細胞の残存率が低減された分化細胞集団の製造方法も提供する。【選択図】図4
Claim (excerpt):
以下の工程を含む人工多能性幹(iPS)細胞の製造方法:
(i)初期化因子を体細胞に導入する工程;
(ii)工程(i)で得た細胞を11日より長くかつ29日以下の間培養する工程;
(iii)工程(ii)で得た細胞からTRA-1-60陽性細胞を選別する工程;
(iv)工程(iii)で選別したTRA-1-60陽性細胞を培養する工程;
(v)工程(iv)により得たコロニーを、別の培養容器へ移す工程;および
(vi)工程(v)で得た細胞を培養し、iPS細胞を得る工程。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (9):
4B065AA93X
, 4B065AA93Y
, 4B065AB01
, 4B065AC12
, 4B065AC20
, 4B065BA02
, 4B065BD50
, 4B065CA44
, 4B065CA60
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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Blood, 2013.04, Vol.121, No.14, pp.e98-e107
-
Scientific Reports, 2013.01, Vol.3:1179
-
Stem Cell Research, 2011, Vol.6, pp.158-167
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