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J-GLOBAL ID:201603011180201664
複数種類の抗がん剤の血中濃度の連続測定方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人谷川国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014239955
Publication number (International publication number):2016102673
Application date: Nov. 27, 2014
Publication date: Jun. 02, 2016
Summary:
【課題】イマチニブ、ニロチニブ、ダサチニブ、ポナチニブ、ゲフィチニブ、エルロチニブ、クリゾチニブ、ソラフェニブ及びレゴラフェニブの9種類の抗がん剤の血中濃度を、簡便に短時間で連続的に測定することが可能な、抗がん剤の血中濃度の測定方法を提供する。【解決手段】患者から採取された血漿試料を高速液体クロマトグラフィーにかけ、血漿試料中の抗がん剤を定量する工程を含み、高速液体クロマトグラフィーの移動相として、各抗がん剤について、特定の成分を特定の含有量含む混合溶媒を移動相として用いる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
イマチニブ、ニロチニブ、ダサチニブ、ゲフィチニブ、エルロチニブ、クリゾチニブ、ソラフェニブ、レゴラフェニブ及びポナチニブから成る群より選択される少なくとも2種類の抗がん剤(ただし、イマチニブとニロチニブの2種類のみである場合を除く)の血中濃度を連続的に測定する方法であって、
患者から採取された各血漿試料を高速液体クロマトグラフィーにかけ、各血漿試料中の抗がん剤を定量する工程を含み、
前記高速液体クロマトグラフィーの移動相として、各抗がん剤について、下記表1に示す成分を同表に示す含有量(容量%)含む(ただし、成分の合計が100容量%を超えることはない)混合溶媒を移動相として用いる、抗がん剤の血中濃度を連続的に測定する方法。
IPC (4):
G01N 30/88
, G01N 30/26
, G01N 30/04
, G01N 30/06
FI (5):
G01N30/88 Z
, G01N30/26 A
, G01N30/04 P
, G01N30/88 101K
, G01N30/06 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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エルロチニブの副作用又は薬効を判定する方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2009-116385
Applicant:国立大学法人熊本大学
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質量分析用試料調整方法及び質量分析方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2013-082432
Applicant:独立行政法人国立がん研究センター
Article cited by the Patent: