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J-GLOBAL ID：201603011181019401

微量白金担持セリアナノワイヤ及びその製造方法、並びにその用途

Inventor： 森 利之 ,  シャウハン シプラ ,  鈴木 彰 ,  小林 知洋 ,  山本 春也 ,  箱田 照幸 ,  八巻 徹也
Applicant, Patent owner： 国立研究開発法人物質・材料研究機構 ,  国立研究開発法人理化学研究所 ,  国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
Agent (1)： 特許業務法人浅村特許事務所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2016004627
Publication number (International publication number)：2016149343
Application date： Jan. 13, 2016
Publication date： Aug. 18, 2016
Summary：

【課題】担持されている白金の利用効率を向上させて、既存の電極材料に担持されている白金量よりはるかに少ない白金担持量でも高電極性能を発揮できる白金担持セリアナノワイヤ及びその製法の提供。【解決手段】表面が、Pt2+-O2--酸素欠陥-セリウム欠陥構造を有し、前記欠陥構造に対する金属白金の原子比が4.12未満の組成を有する、白金担持セリアナノワイヤ。前記白金担持セリアナノワイヤを還元剤及び塩化白金酸を含む水中に分散させたセリアナノワイヤに量子ビームを照射して製造する方法。前記量子ビームが陽子ビーム、電子線及びγ線から選択されるビームであり、前記還元剤がエタノールであることが好ましい白金担持セリアナノワイヤの製造方法。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

表面が、Pt2+-O2--酸素欠陥-セリウム欠陥構造を有し、前記欠陥構造に対する金属白金の原子比が4.12未満の組成を有する、白金担持セリアナノワイヤ。

IPC (4)：

H01M 4/86 ,  B01J 23/63 ,  H01M 4/92 ,  H01M 4/88

FI (5)：

H01M4/86 M ,  B01J23/63 M ,  H01M4/92 ,  H01M4/86 B ,  H01M4/88 K

F-Term (19)：

4G169AA03 ,  4G169BA08B ,  4G169BB04A ,  4G169BB04B ,  4G169BC43A ,  4G169BC43B ,  4G169BC75A ,  4G169BC75B ,  4G169CC32 ,  4G169DA05 ,  4G169EA03X ,  4G169EA03Y ,  5H018AA06 ,  5H018BB17 ,  5H018DD05 ,  5H018EE02 ,  5H018EE03 ,  5H018HH05 ,  5H026AA06

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 高分子電解質形燃料電池用高CO耐性アノード材料
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2011-260234   Applicant：独立行政法人物質・材料研究機構
• 高分子形燃料電池用電極の製造方法及び、その高分子形燃料電池用電極の製造方法で作られた高分子形燃料電池用電極
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2010-001574   Applicant：独立行政法人日本原子力研究開発機構
• 燃料電池用陽極触媒、その製造方法、および膜電極接合体
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2009-244035   Applicant：日立マクセル株式会社