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J-GLOBAL ID:201603012400239443

亀裂検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 特許業務法人栄光特許事務所 ,  濱田 百合子 ,  北島 健次 ,  本多 弘徳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014136801
Publication number (International publication number):2016014591
Application date: Jul. 02, 2014
Publication date: Jan. 28, 2016
Summary:
【課題】炉壁等の内部に発生した亀裂を正確に、かつ、簡便な方法により検出できる方法を提供する。【解決手段】使用前及び所定時間使用後に、同一条件にてマイクロ波またはミリ波による被検出物体への送受信を行って距離スペクトル及び位相スペクトルを測定し、使用前と所定時間使用後とで距離スペクトル同士または位相スペクトル同士を比較し、差異があるときに所定時間使用後に被検出物体内に亀裂が発生したと判断する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
使用前及び所定時間使用後に、同一条件にてマイクロ波またはミリ波を被検出物体に向けて送信し、反射波を受信して該反射波の反射位置毎の受信強度を示す距離スペクトルを測定し、被検出物体のマイクロ波またはミリ波の入射面で反射された反射波による第1のピークと、前記入射面と対向する面で反射された反射波による第2のピークとを抽出するとともに、下記(A)及び(B)の少なくとも一方に該当するときに、所定時間使用後に被検出物体内に亀裂が発生したと判断することを特徴とする亀裂検出方法。 (A)使用前に測定した距離スペクトルS1における第1のピークと第2のピークとの間の部分スペクトルA1と、所定時間使用後に測定した距離スペクトルS2における第1のピークと第2のピークとの間の部分スペクトルA2とを比較し、部分スペクトルA2の中に部分スペクトルA1には無いピークが存在する (B)距離スペクトルS1とともに位相スペクトルφ1を測定し、第1のピークにおける位相と第2のピークにおける位相との位相差Δφ1を求め、距離スペクトルS2とともに位相スペクトルφ2を測定し、第1のピークにおける位相と第2のピークにおける位相との位相差Δφ2を求め、Δφ1とΔφ2に差がある
IPC (2):
G01N 22/02 ,  G01B 15/00
FI (2):
G01N22/02 A ,  G01B15/00 C
F-Term (11):
2F067AA06 ,  2F067AA45 ,  2F067BB27 ,  2F067CC00 ,  2F067HH02 ,  2F067JJ02 ,  2F067KK08 ,  2F067RR14 ,  2F067RR24 ,  2F067RR25 ,  2F067RR26

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