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J-GLOBAL ID:201603012486809697
上下歯列の3次元シミュレーション表示方法及び装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人京都国際特許事務所
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2013074418
Publication number (International publication number):WO2014050543
Application date: Sep. 10, 2013
Publication date: Apr. 03, 2014
Summary:
本発明の目的は、上下歯列の3次元形状データを迅速に採取する方法を提供することである。そして、そのように採取した上下歯列の3次元形状データより、上下歯列間の距離を高速で計算する方法を提供する。そして、これらの要素技術を基に、上下歯列の3次元形状及び咬合領域を高速でシミュレーション表示する方法及び装置を提供する。 被検者に顎運動センサ30を装着し、被検者の顎運動に伴う顎運動データ35を採取する。顎運動センサ30を装着した前記被検者の上下歯列間に、剛性平板の上下に印象材を塗布した印象板20を挿入し、被検者に仮咬合してもらう。印象材20に残された印象及び剛性平板に設けられた標点を3次元形状測定装置25を用いて測定することにより、上下歯列の3次元形状データ及び標点データを取得する。上下歯列の3次元形状データ及び標点データ、仮咬合時の顎位置データ、顎運動データに基き、被検者の上下歯列の動き及び咬合領域をシミュレーション表示する。
Claim (excerpt):
a) 被検者に顎運動センサを装着し、被検者の顎運動に伴う顎運動データを採取する工程と、
b) 前記顎運動センサを装着した前記被検者の上歯列と下歯列の間に、剛性平板の上下に印象材を塗布した印象板を挿入し、被検者に仮咬合してもらう工程と、
c) 前記印象材に残された印象及び前記剛性平板に設けられた標点を3次元形状測定装置を用いて測定することにより、上歯列の3次元形状データ、下歯列の3次元形状データ及び標点データを取得する工程と、
d) 前記上歯列の3次元形状データ、下歯列の3次元形状データ及び標点データ、並びに、前記仮咬合時の顎位置データと前記顎運動データに基き、前記被検者の上歯列及び下歯列の動きをシミュレーション表示する工程と
を備えることを特徴とする上下歯列シミュレーション表示方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (6):
4C052NN02
, 4C052NN03
, 4C052NN04
, 4C052NN12
, 4C052NN15
, 4C052NN16
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