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J-GLOBAL ID:201603012528871193
導線とこれを用いたコイル、および前記コイルを用いたラウドスピーカ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
藤井 兼太郎
, 鎌田 健司
, 前田 浩夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014173673
Publication number (International publication number):2016048877
Application date: Aug. 28, 2014
Publication date: Apr. 07, 2016
Summary:
【課題】ラウドスピーカに於いて、直流抵抗値の小さなボイスコイルを提供する。【解決手段】導線22は、金属製の中心導線23Aと、表層導体部23Bを含んでいる。表層導体部23Bは、第1グラフェン層24Aと、金属導体層25と、第2グラフェン層24Bを含んでいる。第1グラフェン層24Aは、中心導線23Aの表面に形成されている。金属導体層25は、第1グラフェン層24Aの外側に設けられている。第2グラフェン層24Bは、導体層の表面に形成されている。これにより、表層導体部23Bに複数の層のグラフェン層が形成され、各グラフェン層の厚みが薄くとも導線の直流抵抗値を小さくできる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
金属製の中心導線と、
前記中心導線の表面に形成された第1グラフェン層と、前記第1グラフェン層の外側に設けられた金属導体層と、前記導体層の表面に形成された第2グラフェン層とを含む表層導体部と、を備えた、
導線。
IPC (4):
H04R 9/04
, H04R 9/02
, H04R 7/12
, H01F 5/00
FI (4):
H04R9/04 102
, H04R9/02 102D
, H04R7/12
, H01F5/00 F
F-Term (7):
5D012BA02
, 5D012BB02
, 5D012EA02
, 5D012EA07
, 5D012FA02
, 5D012GA01
, 5D016AA07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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ボビン、コイル装置、および、スピーカ装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-314020
Applicant:パイオニア株式会社, 東北パイオニア株式会社
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