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J-GLOBAL ID:201603012589113801

転写因子を調節する上流のシグナル伝達経路および転写因子の活性を制御する分子および物質のスクリーニング方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 奥原 康司 ,  関本 澄人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015027182
Publication number (International publication number):2016149942
Application date: Feb. 16, 2015
Publication date: Aug. 22, 2016
Summary:
【課題】本発明は、転写因子を調節する上流のシグナル伝達経路および/または転写因子(転写因子複合体も含む)の活性を制御する物質および/または分子のスクリーニング方法の提供を目的とする。【解決手段】 本発明は、転写因子を調節する上流のシグナル伝達経路および/または転写因子の活性を制御する分子および/または物質のスクリーニング方法であって、(a)該転写因子が発現しており、かつ、該転写因子が正に制御する応答配列が作用可能に連結されたレポーター遺伝子Aを含む核酸、および、該転写因子が負に制御する応答配列が作用可能に連結されたレポーター遺伝子Bを含む核酸が導入されている細胞に、試験分子または試験物質を導入し、(b)レポーター遺伝子Aの発現とレポーター遺伝子Bの発現を検出し、 検出したレポーター遺伝子Aの発現量の変化とレポーター遺伝子Bの発現量の変化が逆である場合に、該試験分子または試験物質を該転写因子の活性を制御する候補分子または候補物質として選択するスクリーニング方法である。【選択図】なし
Claim (excerpt):
転写因子を調節する上流のシグナル伝達経路および/または転写因子の活性を制御する分子および/または物質のスクリーニング方法であって、 (a)該転写因子が発現しており、かつ、該転写因子が正に制御する応答配列が作用可能に連結されたレポーター遺伝子Aを含む核酸、および、該転写因子が負に制御する応答配列が作用可能に連結されたレポーター遺伝子Bを含む核酸が導入されている細胞に、試験分子または試験物質を導入し、 (b)レポーター遺伝子Aの発現とレポーター遺伝子Bの発現を検出し、 検出したレポーター遺伝子Aの発現量の変化とレポーター遺伝子Bの発現量の変化が逆である場合に、該試験分子または試験物質を該転写因子の活性を制御する候補分子または候補物質として選択するスクリーニング方法。
IPC (3):
C12Q 1/02 ,  C12N 5/10 ,  C12Q 1/68
FI (3):
C12Q1/02 ,  C12N5/00 102 ,  C12Q1/68 A
F-Term (24):
4B024AA01 ,  4B024BA08 ,  4B024BA80 ,  4B024CA02 ,  4B024DA02 ,  4B024EA04 ,  4B024FA02 ,  4B024GA11 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ22 ,  4B063QQ49 ,  4B063QR33 ,  4B063QR58 ,  4B063QS05 ,  4B063QS28 ,  4B063QX02 ,  4B065AA90X ,  4B065AA90Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065BD21 ,  4B065CA44

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