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J-GLOBAL ID:201603013023641246

受電機器及び非接触電力伝送装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014136004
Publication number (International publication number):2016015808
Application date: Jul. 01, 2014
Publication date: Jan. 28, 2016
Summary:
【課題】比較的電力値が小さい交流電力を用いた伝送判定と、比較的電力値が大きい交流電力の電力伝送との双方を好適に行うことができる受電機器及び非接触電力伝送装置を提供すること。【解決手段】交流電源12及び交流電源12から交流電力が入力される送電器13を有する送電機器11から非接触で交流電力を受電可能な受電機器21は、受電器23とバッテリ22との間に設けられ、インピーダンスが可変に構成されたDC/DCコンバータ25を備えている。ここで、伝送判定電力P1を用いた伝送判定が行われる場合の変換インピーダンスZqである第1変換インピーダンスZq1は、通常充電電力P2の電力伝送が行われる場合の変換インピーダンスZqである第2変換インピーダンスZq2よりも低く設定される。【選択図】図1
Claim (excerpt):
電力値が異なる複数種類の交流電力を出力可能な交流電源と前記交流電力が入力される1次側コイルとを有する送電機器から非接触で前記交流電力を受電可能な受電機器において、 前記1次側コイルに入力される前記交流電力を非接触で受電可能な2次側コイルと、 前記2次側コイルによって受電された交流電力又は当該交流電力を変換することによって得られる直流電力が入力される負荷と、 前記2次側コイルと前記負荷との間に設けられ、インピーダンスが可変に構成されたインピーダンス変換部と、 を備え、 前記交流電源から前記交流電力として第1交流電力が出力されている場合に、前記2次側コイルから前記インピーダンス変換部までの電力伝送経路上の電流値に基づいて、前記1次側コイルと前記2次側コイルとの間で電力伝送が行われているか否かを判定する伝送判定が行われ、 前記伝送判定により前記1次側コイルと前記2次側コイルとの間で電力伝送が行われていると判定されたことに基づいて、前記1次側コイルから前記2次側コイルに向けて、前記第1交流電力よりも電力値が大きい第2交流電力の電力伝送が行われ、 前記インピーダンス変換部のインピーダンスは、前記第1交流電力を用いた前記伝送判定が行われる場合の前記インピーダンス変換部の入力インピーダンスが前記第2交流電力の電力伝送が行われる場合の前記インピーダンス変換部の入力インピーダンスよりも低くなるように設定されることを特徴とする受電機器。
IPC (4):
H02J 50/00 ,  H02J 7/00 ,  B60L 5/00 ,  B60L 11/18
FI (5):
H02J17/00 B ,  H02J7/00 301D ,  B60L5/00 B ,  B60L11/18 C ,  H02J7/00 P
F-Term (11):
5G503FA06 ,  5G503GB08 ,  5H105BB05 ,  5H105CC07 ,  5H105DD10 ,  5H125AA01 ,  5H125AC12 ,  5H125AC27 ,  5H125BC21 ,  5H125DD02 ,  5H125FF15

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