Pat

J-GLOBAL ID：201603013233885342

がんを処置するための医薬

Inventor： 井戸川 雅史 ,  大箸 智子 ,  佐々木 泰史 ,  時野 隆至
Applicant, Patent owner： 北海道公立大学法人 札幌医科大学
Agent (2)： 一入 章夫 ,  金子 真紀
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2014151278
Publication number (International publication number)：2016023182
Application date： Jul. 24, 2014
Publication date： Feb. 08, 2016
Summary：

【課題】 本発明は、がん、特にp53を単独で発現させた場合には十分な治療効果が認められないp53治療に抵抗性を示すがんにおいて、その抵抗性を減弱させ、p53の有するがん治療効果を増強することを目的とする。【解決手段】 本発明は、p53および/またはp53を誘導する物質と組み合わせて使用するための、ある特定の核酸を含有する、p53のみによる処置に抵抗性を有するがんを処置するための医薬を提供する。【選択図】図4

Claim (excerpt)：

p53および/またはp53を誘導する物質と組み合わせて使用するための、配列番号1〜28のいずれかに示される塩基配列を含むDNAおよび/または該DNAによりコードされるRNAを含有する、p53のみによる処置に抵抗性を有するがんを処置するための医薬。

IPC (8)：

A61K 31/710 ,  A61K 31/711 ,  A61K 48/00 ,  A61K 45/00 ,  A61P 35/00 ,  A61K 31/713 ,  A61K 38/00 ,  A61P 43/00

FI (8)：

A61K31/7105 ,  A61K31/711 ,  A61K48/00 ,  A61K45/00 ,  A61P35/00 ,  A61K31/713 ,  A61K37/02 ,  A61P43/00 121

F-Term (28)：

4B024AA01 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4B024HA17 ,  4C084AA01 ,  4C084AA13 ,  4C084AA19 ,  4C084BA44 ,  4C084MA16 ,  4C084MA22 ,  4C084MA24 ,  4C084MA38 ,  4C084MA52 ,  4C084MA55 ,  4C084MA66 ,  4C084NA05 ,  4C084NA14 ,  4C084ZB261 ,  4C084ZB262 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086EA16 ,  4C086MA02 ,  4C086MA04 ,  4C086MA07 ,  4C086NA05 ,  4C086NA14 ,  4C086ZB26