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J-GLOBAL ID:201603014343548763
全固体二次電池の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
山本 典輝
, 山下 昭彦
, 岸本 達人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014213357
Publication number (International publication number):2016081790
Application date: Oct. 20, 2014
Publication date: May. 16, 2016
Summary:
【課題】サイクル特性を向上させた全固体二次電池を製造することが可能な全固体二次電池の製造方法を提供する。【解決手段】正極及び負極と、これらの間に配置された硫化物固体電解質層と、を有する電池を組み立てる組立工程と、組み立てられた前記電池について初回の定電流定電圧充電を行う初回充電工程と、該初回充電工程に続いて定電圧充電を行う定電圧充電工程と、該定電圧充電工程に続いて初回の定電流定電圧放電を行う初回放電工程と、を有し、定電圧充電工程は、40°C〜60°Cの温度環境下で、電池に0.1MPa〜10MPaの拘束圧を付与しながら定電圧充電を行う工程であり、且つ、定電圧充電工程で充電される容量は、該定電圧充電工程を行うことなく初回の定電流定電圧放電を行った際に特定される電池の放電容量の5%〜10%である、全固体二次電池の製造方法とする。【選択図】図1
Claim (excerpt):
正極及び負極と、これらの間に配置された硫化物固体電解質層と、を有する電池を組み立てる組立工程と、
前記組立工程で組み立てられた前記電池について、初回の定電流定電圧充電を行う、初回充電工程と、
前記初回充電工程に続いて、前記電池について、定電圧充電を行う、定電圧充電工程と、
前記定電圧充電工程に続いて、前記電池について、初回の定電流定電圧放電を行う、初回放電工程と、
を有し、
前記定電圧充電工程は、40°C〜60°Cの温度環境下で、前記電池に0.1MPa〜10MPaの拘束圧を付与しながら、定電圧充電を行う工程であり、且つ、
前記定電圧充電工程で充電される容量は、該定電圧充電工程を行うことなく初回の定電流定電圧放電を行った際に特定される電池の放電容量の5%〜10%である、
ことを特徴とする、全固体二次電池の製造方法。
IPC (6):
H01M 10/058
, H01M 10/056
, H01M 4/525
, H01M 4/505
, H01M 4/36
, H01M 4/62
FI (6):
H01M10/0585
, H01M10/0562
, H01M4/525
, H01M4/505
, H01M4/36 C
, H01M4/62 Z
F-Term (36):
5H029AJ05
, 5H029AK01
, 5H029AK03
, 5H029AL01
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL08
, 5H029AL11
, 5H029AL12
, 5H029AM12
, 5H029BJ04
, 5H029BJ12
, 5H029CJ16
, 5H029CJ28
, 5H029HJ14
, 5H029HJ15
, 5H029HJ19
, 5H050AA07
, 5H050BA17
, 5H050CA01
, 5H050CA07
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB02
, 5H050CB03
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB09
, 5H050CB11
, 5H050CB12
, 5H050DA13
, 5H050FA02
, 5H050GA18
, 5H050GA27
, 5H050HA14
, 5H050HA15
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