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J-GLOBAL ID:201603014617054657
移植用皮膚組織片の作製方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (7):
高島 一
, 土井 京子
, 鎌田 光宜
, 田村 弥栄子
, 村田 美由紀
, 小池 順造
, 當麻 博文
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014201855
Publication number (International publication number):2016067711
Application date: Sep. 30, 2014
Publication date: May. 09, 2016
Summary:
【課題】加圧処理を用いた移植用皮膚組織片の作製において、表皮細胞または培養表皮の生着のための最適な条件を決定し、以って加圧処理による不活化皮膚に表皮細胞または培養表皮を移植・生着させることを含む新規の移植用皮膚組織片の作製方法、それにより得られる移植用皮膚組織片、および対象への移植・生着後に生着部位に表皮細胞または培養表皮を生着させるための該不活化皮膚の新規用途、等を提供すること。【解決手段】哺乳動物より採取された皮膚組織を水溶液に浸し、該組織に200〜500MPaの高静水圧を印加して該組織を不活化することにより作製された不活化された皮膚組織に、皮膚移植療法が所望される個体への移植前または移植後に表皮細胞または培養表皮を移植・生着させること。【選択図】なし
Claim (excerpt):
移植用皮膚組織片の作製方法であって、該方法は、
哺乳動物由来の不活化された皮膚組織に表皮細胞または培養表皮を移植して生着させる工程を含み、
該不活化された皮膚組織が、哺乳動物より採取された皮膚組織を水溶液に浸し、該組織に200〜500MPaの高静水圧を印加して該組織を不活化することにより作製されたものであり、かつ該培養表皮が、哺乳動物から採取された表皮を含む組織から表皮細胞を分離し、該分離された細胞を培養することにより得られたものである、前記方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (6):
4C081AB19
, 4C081BA12
, 4C081CD34
, 4C081DA02
, 4C081DC04
, 4C081EA01
Patent cited by the Patent:
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