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J-GLOBAL ID:201603014702883271
レーザ樹脂溶着方法及び装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (3):
佐々木 聖孝
, 小林 生央
, 石川 一男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015035111
Publication number (International publication number):2016155319
Application date: Feb. 25, 2015
Publication date: Sep. 01, 2016
Summary:
【課題】非接触・非破壊式で樹脂溶着の加工状況ないし加工品質をモニタできるようにすること。【解決手段】このレーザ樹脂溶着装置は、波長0.4〜1.1μmのレーザビームLBを発振出力するレーザ発振部10と、レーザビームLBを加工ステージ12上のワーク(被加工物)Wに集光照射するためのレーザ光学系14と、装置内の各部を制御する制御部16と、樹脂溶着の加工状況ないし加工品質を非接触・非破壊式でモニタするためのモニタ部18とを備えている。モニタ部18の放射温度計26は、レーザビームLBの照射中にワークWの被溶着部WTSから放射される波長1.8〜2.5μmの近赤外線NRをレーザ光学系14の集光レンズ22の光軸上で受光して、その近赤外線NRの光強度から被溶着部WTSの温度を計測する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
0.4〜1.1μmの範囲内の波長を有するレーザビームを透過させる第1の樹脂と前記レーザビームを吸収する第2の樹脂とを重ね合わせる第1の工程と、
前記第1の樹脂と前記第2の樹脂との接触界面に設定された被溶着部に前記第1の樹脂側から集光レンズを介して前記レーザビームを集光照射する第2の工程と、
前記被溶着部より放射される1.8〜2.5μmの範囲内の波長を有する近赤外線を前記集光レンズの光軸上で受光して、前記近赤外線の光強度から前記被溶着部の温度を測定する第3の工程と
を有するレーザ樹脂溶着方法。
IPC (4):
B29C 65/16
, B23K 26/324
, B23K 26/57
, B23K 26/00
FI (4):
B29C65/16
, B23K26/324
, B23K26/57
, B23K26/00 M
F-Term (20):
4E168AE05
, 4E168BA90
, 4E168CA05
, 4E168CA11
, 4E168CB11
, 4E168CB22
, 4E168DA02
, 4E168DA03
, 4E168DA04
, 4E168DA24
, 4E168DA26
, 4E168DA28
, 4F211AJ06
, 4F211AP05
, 4F211AQ01
, 4F211AR06
, 4F211TA01
, 4F211TC02
, 4F211TN27
, 4F211TQ09
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