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J-GLOBAL ID:201603016046682941
排気熱回収装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
長谷川 好道
, 杉山 浩康
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014200560
Publication number (International publication number):2016070179
Application date: Sep. 30, 2014
Publication date: May. 09, 2016
Summary:
【課題】排気管内が氷塊により狭まることを抑制できる排気熱処理装置を提供する。【解決手段】排気ガスが流通する主排気通路4と、主排気通路4の一部を迂回する迂回通路5を有し、迂回通路5に熱交換を行う熱交換器3を介装し、主排気通路4を開閉する弁体30を有する排気熱回収装置1において、温度変化により相転移が生じた際の体積膨張体の体積変化によりロッド35が進退移動する駆動装置56を有し、駆動装置56のロッド35の進退移動により弁体の軸27を回動させるようにし、熱交換媒体が第1所定温度以上となる際と、外気温が第2所定温度以下となる際に、体積膨張体の少なくとも一部が相転移をし、その際の体積変化により、前記弁体30を開方向に回動させる。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
内燃機関などの排気系において、排気ガスが流通する主排気通路と、該主排気通路の一部を迂回する迂回通路を有し、
該迂回通路に、前記排気ガスと熱交換媒体との熱交換を行う熱交換器を介装し、前記主排気通路を開閉する弁体を有する排気熱回収装置において、
温度変化により相転移が生じた際に、体積膨張、体積収縮する体積膨張体を有し、該体積膨張体の体積変化によりロッドが進退移動する駆動装置を有し、
該駆動装置のロッドの進退移動により前記弁体の軸を回動させるようにし、
熱交換媒体が第1所定温度以上となる際と、外気温が第2所定温度以下となる際に、体積膨張体の少なくとも一部が相転移をし、その際の体積変化により、前記弁体を開方向に回動させることを特徴とする排気熱回収装置。
IPC (3):
F01N 13/08
, F01N 5/02
, F01N 13/00
FI (3):
F01N13/08 B
, F01N5/02 A
, F01N13/00 B
F-Term (10):
3G004AA01
, 3G004BA00
, 3G004BA06
, 3G004DA23
, 3G004DA24
, 3G004EA02
, 3G004EA03
, 3J045AA11
, 3J045CA10
, 3J045EA01
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