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J-GLOBAL ID:201603016639412452
細胞シート搬送用容器
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
松浦 康次
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2013064017
Publication number (International publication number):WO2013176106
Application date: May. 21, 2013
Publication date: Nov. 28, 2013
Summary:
【課題】病院から別の病院までの間といった遠距離間でも細胞シートを安全に搬送し、どの医療現場でも入手可能な汎用シャーレと組み合わせられる搬送用容器を提供する。【解決手段】本発明の容器1は、シャーレ下皿40を載置可能な底部22と開口部21とを備えた容器本体20と、開口部21に載置されかつ開口部21と下皿40とに蓋をする蓋体30と、蓋体30を容器本体20に着脱自在に接続可能な接続手段と、を備える。蓋体30内側には下皿40の上端42tにその全周に亘って接触するシール材33が設けられ、蓋体30の基部31には、培養液3を注入又は排出するための入口34と、入口34を閉鎖するための閉鎖具35とが設けられる。下皿40を載置した容器本体20に蓋体30を接続した際に、下皿40の内面44is,42isと蓋体30の内面31isとによって区画され、かつ、培養液3と細胞シート2とを充填可能な内部空間が形成される。【選択図】図1
Claim (excerpt):
シャーレ下皿を載置可能な底部と開口部とを備えた容器本体と、
前記開口部に載置され、前記開口部と前記下皿とに蓋をする蓋体と、
前記蓋体を前記容器本体に着脱自在に接続可能な接続手段と、
を備え、かつ、
前記蓋体内側には下皿の上端にその全周に亘って接触するシール材が設けられ、
前記蓋体の基部には、培養液を注入又は排出するための入口とこの入口を閉鎖するための閉鎖具とがさらに設けられ、かつ、
前記下皿を載置した前記容器本体に前記蓋体を接続した際に、前記下皿の内面と前記蓋体の内面とによって区画され、かつ、培養液と細胞シートとを充填可能な内部空間が形成されることを特徴とする細胞シート搬送用容器。
IPC (1):
FI (2):
F-Term (8):
4B029AA27
, 4B029BB11
, 4B029CC07
, 4B029GA01
, 4B029GB01
, 4B029GB02
, 4B029GB06
, 4B029GB09
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