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J-GLOBAL ID:201603016675060732

水素製造装置及び水素発生容器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人京都国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014258530
Publication number (International publication number):2016117620
Application date: Dec. 22, 2014
Publication date: Jun. 30, 2016
Summary:
【課題】水とアルミニウムの反応を利用して水素を製造する際に、水素の総発生量を低下させることなく長時間継続して水素を発生させることができ、しかも、水素を発生させるための材料の取り扱いが容易な水素製造装置及び水素発生容器を提供する。【解決手段】本発明の水素製造装置1は、水素発生器10と、該水素発生器10で発生した水素から不純物を除去するための水素精製器20と、精製後の水素を貯蔵する水素貯蔵器30と、これらを繋ぐ配管43〜45とから構成されている。水素発生器10は、水素発生容器11と該水素発生容器11を冷却するための冷却器12とから構成されている。水素発生容器11の上部には、ガス入口13、ガス出口14、安全弁口15、及び注水口16がそれぞれ1個ずつ、及び温度検出器40のプローブを取り付けるための取付口17が3個設けられている。【選択図】図1
Claim (excerpt):
水と金属アルミニウムの反応を利用して水素ガスを製造する水素製造装置であって、 a) 筒状の外周壁部と、該外周壁部の内側に配置された、該外周壁部との間に環状空間を形成する筒状の内周壁部とを備えた水素発生容器と、 b) 前記環状空間に縦置き状態で収容された1又は複数枚のシート状アルミニウムと、 c) 前記水素発生容器内に収容された粒状の水酸化カルシウムと、 d) 前記水素発生容器に設けられた該水素発生容器内に水を供給するための水供給口と、 e) 前記環状空間の上部に位置するように前記水素発生容器に設けられた該水素発生容器内に発生した水素を取り出すための水素取出口と を備えることを特徴とする水素製造装置。
IPC (2):
C01B 3/08 ,  H01M 8/061
FI (2):
C01B3/08 Z ,  H01M8/06 G
F-Term (13):
5H127AC07 ,  5H127AC15 ,  5H127BA01 ,  5H127BA12 ,  5H127BA16 ,  5H127BA17 ,  5H127BA23 ,  5H127BA59 ,  5H127BA60 ,  5H127DB77 ,  5H127DC82 ,  5H127DC84 ,  5H127EE12

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