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J-GLOBAL ID:201603017944270265
放射線治療装置における放射線照射野と光照射野との誤差分析方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
,
Agent (3):
森田 憲一
, 山口 健次郎
, 長山 弘典
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2013225850
Publication number (International publication number):2015084939
Patent number:5969447
Application date: Oct. 30, 2013
Publication date: May. 07, 2015
Claim (excerpt):
【請求項1】(a)表板部と裏板部とから形成される筐体であって、前記表板部と前記裏板部との間に放射線感光紙の収納室を含む受光箱、及び
(b)前記受光箱を回転可能及び任意の角度で係止可能に支持する支持手段
を含み、
前記表板部は、放射線透過性材料からなる照射壁部を有し、前記照射壁部の表面に光照射野確認用パターンを備え、照射壁部に前記光照射野確認用パターンの特定位置に配置された位置確認用マーカー手段を備える誤差分析器を用いる、放射線治療装置における放射線照射野と、前記放射線照射野と完全に一致する領域を可視光線によって形成するための設備によって形成される光照射野との誤差分析方法であって、
(1)前記誤差分析器を治療室ベッドに載置した状態で、前記収納室内に放射線感光紙を収納した前記誤差分析器の照射壁部を、前記放射線治療装置の回転ガントリーヘッド部から照射される光照射野用可視光線及び治療用放射線の進行方向に対して垂直方向に向け、前記照射壁部上にて、測定対象の光照射野と前記光照射野確認用パターンとを一致させる工程、
(2)回転ガントリーヘッド部から、分析対象の放射線照射野を形成する治療用放射線を照射する工程、及び
(3)前記放射線感光紙を現像し、放射線照射野画像と、前記放射線感光紙に現れた位置確認用マーカー手段の位置とから、放射線照射野と光照射野との誤差を分析する工程、
を含むこと、並びに
前記位置確認用マーカー手段が放射線吸収体であること
を特徴とする、前記の誤差分析方法。
IPC (1):
FI (1):
Patent cited by the Patent: