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J-GLOBAL ID:201603018364874992
金属成分の回収方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
特許業務法人三枝国際特許事務所
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2012128778
Publication number (International publication number):2013253280
Patent number:5979634
Application date: Jun. 06, 2012
Publication date: Dec. 19, 2013
Claim (excerpt):
【請求項1】下記の(I)及び(II)工程を含む金属成分の回収方法:
(I)組成式(1):
ABHaO3-b (1)
(式中、Aは、ランタノイド元素及び周期表2族の元素からなる群から選ばれた少なくとも一種の元素であり、Bは、周期表3族の元素、周期表4族の元素、周期表13族の元素、及び元素周期表の第4周期の遷移金属元素からなる群から選ばれた少なくとも一種の元素である。また、a及びbの各記号は、下記範囲の数値を示す:0≦a≦1.0、0≦b≦0.5)で表されるペロブスカイト型複合酸化物と、金属成分を含有する材料とを、該材料を加熱した際に生じる金属の蒸気又は金属酸化物の蒸気と該複合酸化物とが接触する状態において加熱して、該ペロブスカイト型複合酸化物に金属成分を吸蔵させる工程、
(II)上記(I)工程において金属成分を吸蔵したペロブスカイト型複合酸化物を、金属成分の吸蔵量がより少なくなる温度に加熱して、該ペロブスカイト型複合酸化物から金属蒸気又は金属酸化物蒸気を放出させ、放出された金属蒸気又は金属酸化物蒸気を金属回収用基材に接触させて、金属成分を回収する工程。
IPC (9):
C22B 11/02 ( 200 6.01)
, C22B 9/02 ( 200 6.01)
, C22B 9/10 ( 200 6.01)
, B01J 38/00 ( 200 6.01)
, B09B 3/00 ( 200 6.01)
, B01J 20/08 ( 200 6.01)
, B01J 20/06 ( 200 6.01)
, B01J 20/34 ( 200 6.01)
, C22B 7/00 ( 200 6.01)
FI (11):
C22B 11/02 ZAB
, C22B 9/02
, C22B 9/10 101
, B01J 38/00 301 Q
, B09B 3/00 303 A
, B09B 3/00 303 B
, B01J 20/08 C
, B01J 20/06 C
, B01J 20/06 B
, B01J 20/34 H
, C22B 7/00 B
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