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J-GLOBAL ID:201603018502918009

血流プロファイルの測定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  高柴 忠夫 ,  松沼 泰史
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015010439
Publication number (International publication number):2016131836
Application date: Jan. 22, 2015
Publication date: Jul. 25, 2016
Summary:
【課題】3D cine PC MRにより取得されたデータに基づいて、血管の血流プロファイルをより正確に測定するための方法及び当該方法を実施する血流量測定装置を提供する。【解決手段】血流プロファイルの測定方法は、(1)3D cine PC MRのマグニチュード画像から、3次元の血管構造を描出する血管画像を構築する工程と、(2)3D cine PC MRの位相画像から、前記血管画像中の血管内の各座標における血流ベクトルを計測する工程と、(3)前記血流ベクトルに基づいて、前記血管画像中の血管壁の境界座標におけるAWSS又はOSIを計測する工程と、(4)前記血管画像中の血管壁のうち、AWSSが所定の第1の閾値以上である、又はOSIが所定の第2の閾値以下である境界座標のみからなる測定断面を抽出する工程と、(5)前記測定断面における血流プロファイルを測定する工程と、を有する。【選択図】図3
Claim (excerpt):
(1) 3次元シネ位相コントラスト磁気共鳴法により取得されたマグニチュード画像から、3次元の血管構造を描出する血管画像を構築する工程と、 (2) 3次元シネ位相コントラスト磁気共鳴法により取得された位相画像から、前記血管画像中の血管内の各座標における血流ベクトルを計測する工程と、 (3) 前記血流ベクトルに基づいて、前記血管画像中の血管壁の境界座標における時間平均壁面剪断応力又は振動剪断インデックスを測定する工程と、 (4) 前記血管画像中の血管壁のうち、時間平均壁面剪断応力が所定の第1の閾値以上である、又は振動剪断インデックスが所定の第2の閾値以下である境界座標のみからなる測定断面を抽出する工程と、 (5) 前記測定断面における血流プロファイルを測定する工程と、 を有する、血流プロファイルの測定方法。
IPC (1):
A61B 5/055
FI (2):
A61B5/05 380 ,  A61B5/05 382
F-Term (8):
4C096AA08 ,  4C096AA10 ,  4C096AB50 ,  4C096BA18 ,  4C096BA38 ,  4C096DC35 ,  4C096DC38 ,  4C096DD07

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