Pat
J-GLOBAL ID:201603019530090233
スラスト軸受及びその保持器
Inventor:
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
新樹グローバル・アイピー特許業務法人
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2015043368
Publication number (International publication number):2016161114
Patent number:5985684
Application date: Mar. 05, 2015
Publication date: Sep. 05, 2016
Claim (excerpt):
【請求項1】 平面視において円形状の第1開口部が形成された環状の第1軌道面を有する第1環状部材と、
前記第1開口部に対応した平面視において円形状の第2開口部が形成され、前記第1軌道面と対向する環状の第2軌道面を有する第2環状部材と、
前記第1軌道面と前記第2軌道面との間に、前記第1軌道面及び前記第2軌道面に沿って配置された複数の球状の転動体と、
前記第1開口部及び前記第2開口部に対応した平面視において円形状の第3開口部と、前記第1軌道面及び前記第2軌道面の周方向に沿って複数の前記転動体をそれぞれ転動可能に保持する複数のポケットと、が形成されており、前記第1軌道面と前記第2軌道面との間に配置された環状の保持器と、
を備え、
前記保持器の各ポケットは、平面視において、前記第3開口部に隣接する頂縁部と、前記頂縁部の少なくとも一端から径方向外側に向かって直線状に延びる延長部と、前記頂縁部及び前記延長部とともに閉空間を形成する外延部と、を有し、前記延長部の延びる延長方向と、環状の前記保持器の中心から径方向に延びる方向と、のなす角度θは0°より大きく70°以下であり、
前記第1環状部材、前記第2環状部材及び前記保持器は樹脂から形成されており、
前記頂縁部は、平面視において円弧状である、スラスト軸受。
IPC (5):
F16C 33/38 ( 200 6.01)
, F16C 19/10 ( 200 6.01)
, F16C 33/44 ( 200 6.01)
, F16C 33/32 ( 200 6.01)
, F16C 33/58 ( 200 6.01)
FI (5):
F16C 33/38
, F16C 19/10
, F16C 33/44
, F16C 33/32
, F16C 33/58
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
スラストころ軸受
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2006-008709
Applicant:株式会社ジェイテクト
Return to Previous Page