Pat
J-GLOBAL ID:201603019835639057

アルツハイマー病の診断のための方法と組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 川口 嘉之 ,  佐貫 伸一 ,  丹羽 武司 ,  下田 俊明
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2015560663
Publication number (International publication number):2016511406
Application date: Mar. 04, 2014
Publication date: Apr. 14, 2016
Summary:
本発明は、アルツハイマー病(AD)を有する対象、または有する恐れがある対象の診断のための方法に関する。とりわけ、本発明は、対象から採取された液体試料中のα1-アンチキモトリプシン、α2-マクログロブリン、ApoB100、補体C5、セリントレオニンプロテインキナーゼTBK1または補体C3などの少なくとも1つの他のバイオマーカーと組み合わせたアファミンのレベルの測定によりADを有する個体、または有する恐れがある個体を特定する。さらに、対象がADを有する可能性、または有する恐れがある可能性を決定するために遺伝子型(アポリポプロテインEまたはグルタチオンS-トランスフェラーゼオメガ)を考慮に入れ、且つ、分類アルゴリズムの中で使用してもよい。
Claim (excerpt):
アルツハイマー病(AD)を発症する、または有する恐れがある人物を診断またはモニターする方法であって、ADを有すると疑われる人物、またはADを発症する恐れがある人物から液体試料を獲得すること、バイオマーカーであるアファミンとα1-アンチキモトリプシン、α2-マクログロブリン、アポリポプロテインB100、補体C3、セリントレオニンキナーゼTBK-1、ビタミンD結合タンパク質、α1B-グリコプロテイン、ヘモペキシン、血清アルブミン、セルロプラスミン、α2-アンチプラスミン、アポリポプロテインA1、補体因子H、IgG、IgG Fc結合タンパク質、ホルネリン、フィブリノーゲン、補体C5および から選択される少なくとも1つの追加のバイオマーカーの前記液体試料中の濃度または相対レベルを測定すること、および前記の濃度または相対レベルの有意性を確定することを含む前記方法。
IPC (4):
G01N 33/53 ,  G01N 33/577 ,  C12Q 1/68 ,  C12Q 1/02
FI (5):
G01N33/53 D ,  G01N33/53 M ,  G01N33/577 B ,  C12Q1/68 A ,  C12Q1/02
F-Term (15):
4B063QA01 ,  4B063QA11 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ79 ,  4B063QR08 ,  4B063QR42 ,  4B063QR50 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QS25 ,  4B063QS33 ,  4B063QS34 ,  4B063QX01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • SCREENING PLASMA FOR BIOMARKERS OF MILD COGNITIVE IMPAIRMENT AND ALZHEIMER'S DISEASE BY QUANTITATIVE
Cited by examiner (1)
  • SCREENING PLASMA FOR BIOMARKERS OF MILD COGNITIVE IMPAIRMENT AND ALZHEIMER'S DISEASE BY QUANTITATIVE

Return to Previous Page