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J-GLOBAL ID：201603020816874701

タンパク質アレイの製造方法及びタンパク質アレイ

Inventor： 根本 直人 ,  上野 真吾 ,  一木 隆範 ,  塩野 博文
Applicant, Patent owner： 国立大学法人埼玉大学 ,  国立大学法人 東京大学 ,  株式会社ニコン
Agent (2)： 志賀 正武 ,  高橋 詔男
Gazette classification：特許公報
Application number (International application number)：2012062451
Publication number (International publication number)：2013193988
Patent number：6015894
Application date： Mar. 19, 2012
Publication date： Sep. 30, 2013
Claim (excerpt)：

【請求項1】 (a)DNAが固定化された第一のビーズを準備する工程と、 (b)前記DNAを転写してなるmRNAとハイブリダイズしうる配列と、タンパク質との連結部を有するアーム部と、を含む核酸リンカーが固定化された第二のビーズを準備する工程と、 (c1)複数の反応槽が配設されたビーズ配置用基板を準備する工程と、 (d1)前記工程(a)、(b)、及び(c1)の後、前記第一のビーズと前記第二のビーズとを前記反応槽内に配置する工程と、 (e1)前記工程(d1)の後、前記第一のビーズに固定化された前記DNAを転写し、mRNAを合成し、前記mRNAを前記第二のビーズに固定化された核酸リンカーにハイブリダイズさせる工程と、を有し、 前記タンパク質は、前記第一のビーズに固定化された前記DNAを転写してなる前記mRNAを翻訳してなるものであり、 前記第一のビーズは、前記第二のビーズより大きいことを特徴とするタンパク質アレイの製造方法。

IPC (4)：

C07K 17/02 ( 200 6.01) ,  C12M 1/00 ( 200 6.01) ,  G01N 37/00 ( 200 6.01) ,  C12N 15/09 ( 200 6.01)

FI (4)：

C07K 17/02 ZNA ,  C12M 1/00 A ,  G01N 37/00 102 ,  C12N 15/00 F

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 機能的タンパク質アレイ
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2002-519938   Applicant：ディサーナリミテッド
• 固定化mRNA-ピューロマイシン連結体及びその用途
  Gazette classification：再公表公報   Application number：JP2004009396   Applicant：有限会社ジーン・フィールド
• 固定化ピューロマイシン・リンカーを用いたタンパク質のスクリーニング方法
  Gazette classification：再公表公報   Application number：JP2006320998   Applicant：独立行政法人産業技術総合研究所, 独立行政法人科学技術振興機構, 財団法人埼玉県中小企業振興公社, ジェナシス株式会社