グアニジニル含有ポリマーを有する拭き取り用品

Inventor： , , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (4)：長谷川芳樹 , 池田成人 , 清水義憲 , 酒巻順一郎
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：2016523816
Publication number (International publication number)：2016525590
Application date： Jun. 20, 2014
Publication date： Aug. 25, 2016
Summary：

拭き取り用品物品は、基材と、カチオン性コーティング剤と、を含む、拭き取り用品物品であって、前記カチオン性コーティング剤は、前記基材の表面上に配置されているか、前記基材の少なくとも一部分にわたって分布しているか、又はこれらの両方である。前記カチオン性コーティングは、架橋され、かつ基材に結合されているグアニジニル含有ポリマーを含有する。基材は、スポンジ、不織布、又は織布を含む。拭き取り用品は、微生物汚染表面から微生物を除去するのに有用であり、清浄化された表面の再汚染又は除去された微生物の別の表面への移行を低減させるのにも有用である。【選択図】図3

Claim (excerpt)：

基材と、カチオン性コーティング剤と、を含む、拭き取り用品であって、前記基材が、スポンジ、織布、又は不織布を含み、前記カチオン性コーティング剤が、前記基材の表面上に配置されているか、前記基材の少なくとも一部分にわたって分布しているか、又はこれらの両方であって、前記カチオン性コーティング剤が、前記基材上に架橋された、前記基材に共有結合された、或いはこれらの両方であるグアニジニル含有ポリマーを含み、前記拭き取り用品が、液体の存在下で微生物汚染表面の領域と接触した場合に、前記領域から微生物の少なくとも99パーセントを除去し、かつ前記拭き取り用品が、前記液体の存在下で前記微生物汚染表面の前記領域と接触し、次いで第2の表面と接触した場合には、0.2パーセントより多くの前記微生物を前記拭き取り用品から前記第2の表面に移行させない、拭き取り用品。

IPC (7)：

C08J 7/04 , A61L 2/18 , B08B 3/08 , C08G 73/02 , A01N 47/44 , A01P 3/00 , A01N 25/10

FI (8)：

C08J7/04 Z , C08J7/04 , A61L2/18 , B08B3/08 Z , C08G73/02 , A01N47/44 , A01P3/00 , A01N25/10

F-Term (27)：

3B201AA46 , 3B201BA08 , 3B201BA11 , 3B201BB09 , 4C058AA23 , 4C058BB07 , 4C058JJ06 , 4C058JJ21 , 4F006AA35 , 4F006AB38 , 4F006BA17 , 4F006CA09 , 4F006DA05 , 4H011AA02 , 4H011BA01 , 4H011BB11 , 4H011BC19 , 4H011DA09 , 4H011DA10 , 4H011DD07 , 4H011DH02 , 4H011DH10 , 4J043QA04 , 4J043WA07 , 4J043YB31 , 4J043ZA01 , 4J043ZB03

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (7)

感染防止のための不織布材料の抗微生物処理
Gazette classification：公表公報 Application number：特願2008-529261 Applicant：キンバリークラークワールドワイドインコーポレイテッド
リガンドグラフト官能化基材
Gazette classification：公表公報 Application number：特願2011-527991 Applicant：スリーエムイノベイティブプロパティズカンパニー
抗微生物セルローススポンジ実施形態及びその製造方法
Gazette classification：公表公報 Application number：特願2010-539614 Applicant：スリーエムイノベイティブプロパティズカンパニー

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