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J-GLOBAL ID:201703000244516449
最適経路探索装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
稲葉 滋
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2012213401
Publication number (International publication number):2014066949
Patent number:6183737
Application date: Sep. 27, 2012
Publication date: Apr. 17, 2014
Claim (excerpt):
【請求項1】 N個の状態と、観測される事象のセットと、状態i(i=1,2,3,..N)から状態j(j=1,2,3,..N)への状態遷移確率のセットと、初期状態確率と、ある状態からある事象が生じる出力確率と、を備えた状態列からなるモデルの格納部と、
観測された事象系列を生成する部分最尤状態列を推定する部分最尤状態列推定部と、
を備えた最適経路探索装置であって、
前記モデル格納部には、少なくとも、
遷移元状態iから遷移先状態jへの状態遷移確率が全て等しいと仮定した一定の遷移確率γ(>0)と、
各遷移先状態jに基づいて選択された1つあるいは複数の遷移元状態iから遷移先状態jへの状態遷移確率である遷移確率β(>γ)のセットと、
が記憶されており、
前記部分最尤状態列推定部は、
t番目で観測された事象xtに基づいて状態j(j=1,2,3,...N)から事象xtが生じる出力確率bj(xt)を取得する手段と、
t-1番目における各状態i(i=1,2,3,..N)の尤度Liを記憶する手段と、
t-1番目における最大尤度maxLiを選択し、当該最大尤度maxLiと、遷移確率γと、の積を第1候補として算出する手段と、
t-1番目における前記選択された各遷移元状態iの各尤度Liと、遷移確率βのセットと、の積の最大値を第2候補として算出する手段と、
前記第1候補と前記第2候補とを比較し、大きい方の値と、出力確率bj(xt)と、の積からt番目における各状態jの尤度Ljを算出する手段と、
算出された各状態jの尤度Ljから最大尤度maxLjを取得し、最大尤度maxLjを生成する最尤状態jを決定する手段と、
t番目における各状態jの尤度Lj及び最大尤度maxLjを記憶する手段と、
を備えている、最適経路探索装置。
IPC (1):
FI (1):
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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"HMMを用いた音響演奏の楽譜追跡による弾き直しに追従可能な自動伴奏"
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