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J-GLOBAL ID:201703000313105685
摩擦係数可変シート体及び摩擦係数可変装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2016080448
Publication number (International publication number):2017190537
Application date: Apr. 13, 2016
Publication date: Oct. 19, 2017
Summary:
【課題】接触する物体との接触面積を減じるよう変化させて摩擦係数の変化幅をより大きくした摩擦係数可変シート体およびこれを用いた装置の提供。【解決手段】面内圧縮方向に周期的なうねりを形成させて表面摩擦係数を変化させ得る摩擦係数可変シート体である。弾性シート体の一主面に沿ってその直下に、縦糸と横糸とを直交させて編み込まれてなる織物を埋入させ、弾性シート体を縦糸又は横糸のいずれか一方が圧縮されるように面内圧縮せしめたときに他方が引っ張られてうねりに重畳して縦糸及び横糸の交差部に周期的に突起部が形成される。また、摩擦係数可変装置は、摩擦係数可変シート体と、縦糸又は横糸のいずれか一方を圧縮するように該シート体を面内圧縮せしめてうねりを形成させる圧縮装置と、を備える。【選択図】図4
Claim (excerpt):
面内圧縮方向に周期的なうねりを形成させて表面摩擦係数を変化させ得る摩擦係数可変シート体であって、
弾性シート体の一主面に沿ってその直下に、縦糸と横糸とを直交させて編み込まれてなる織物を埋入させ、前記弾性シート体を前記縦糸又は前記横糸のいずれか一方が圧縮されるように面内圧縮せしめたときに他方が引っ張られて前記うねりに重畳して前記縦糸及び前記横糸の交差部に周期的に突起部が形成されることを特徴とする摩擦係数可変シート体。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (7):
4L048AA20
, 4L048AA24
, 4L048AB06
, 4L048BA01
, 4L048BC00
, 4L048BC06
, 4L048CA09
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