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J-GLOBAL ID：201703001258602743

機能性層の評価方法

Inventor： 成田 裕美子 ,  本岡 純和 ,  成田 昌平 ,  清水 達也 ,  秋山 義勝
Applicant, Patent owner： 大日本印刷株式会社 ,  学校法人東京女子医科大学
Agent (4)： 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  石川 滝治 ,  伊藤 匠
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2015116761
Publication number (International publication number)：2017003393
Application date： Jun. 09, 2015
Publication date： Jan. 05, 2017
Summary：

【課題】水等の液体を取り込んで膨潤した機能性層の表面全体の性状を短時間で評価することができる機能性層の評価方法を提供する。【解決手段】細胞接着性を有する機能性ポリマーを含む機能性層の評価方法であって、機能性層を水等の液体で膨潤させる膨潤工程S1と、膨潤工程S1後の機能性層の表面の評価領域の全体を液体で濡らす濡らし工程S2と、濡らし工程S2後の機能性層の一端を他端よりも上方に配置し、評価領域内の液体で濡れた濡れ領域が所定の大きさに減少するまでの液引時間を測定する測定工程S3と、液引時間に基づいて機能性層の表面の性状を評価する評価工程S4と、を有する。【選択図】図4

Claim (excerpt)：

細胞接着性を有する機能性ポリマーを含む機能性層の評価方法であって、 前記機能性層を液体で膨潤させる膨潤工程と、 前記膨潤工程後の前記機能性層の表面の評価領域の全体を液体で濡らす濡らし工程と、 前記濡らし工程後の前記機能性層の一端を他端よりも上方に配置し、前記評価領域内の液体で濡れた濡れ領域が所定の大きさに減少するまでの液引時間を測定する測定工程と、 前記液引時間に基づいて前記表面の性状を評価する評価工程と、 を有することを特徴とする機能性層の評価方法。

IPC (2)：

G01N 33/44 ,  C12M 3/04

FI (2)：

G01N33/44 ,  C12M3/04 Z

F-Term (4)：

4B029AA21 ,  4B029BB01 ,  4B029CC02 ,  4B029FA15