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J-GLOBAL ID:201703001378477764
情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (4):
稲葉 良幸
, 大貫 敏史
, 江口 昭彦
, 内藤 和彦
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2016224076
Patent number:6116746
Application date: Nov. 17, 2016
Summary:
【課題】3次元の物件情報を好適に提供することを可能とする情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】間取り図画像に基づいて間取り情報を生成する間取り識別部と、間取り情報を用いて3次元モデルを生成するモデル生成部とを備える。間取り識別部は、間取り上の壁に相当する線分を検出する線分検出部と、間取り上の部屋に相当する部屋領域を特定するセグメンテーション処理部と、間取り図画像に含まれる文字列を認識する文字認識部と、間取り図画像に含まれる設置物記号を検出する設置物検出部と、部屋領域の部屋の種類を特定すると共に、部屋構造を補完する統合部とを備える。モデル生成部は、間取りの縮尺を推定する推定部と、間取り情報により特定される間取りと、縮尺と、推定される天井高とに基づいて、不動産物件の3次元モデルを生成する生成部とを備える。
【選択図】図1
Claim (excerpt):
【請求項1】 不動産物件の間取り図画像の入力を受ける第1入力部と、
前記不動産物件の広さ情報を含む物件情報の入力を受ける第2入力部と、
前記間取り図画像に基づいて間取り情報を生成する間取り識別部と、
前記間取り情報を用いて、前記不動産物件の3次元モデルを生成するモデル生成部と、
生成した前記3次元モデルを出力する出力部と
を備える情報処理装置であって、
前記間取り識別部は、
前記間取り図画像に対して2値化処理を行った画像に対して収縮処理を施した上で線分検出処理を行い、検出された線分に対してクラスタリングを行うことにより、間取り上の壁に相当する線分を検出する線分検出部と、
前記間取り図画像に対して膨張処理及び収縮処理を組み合わせたモルフォロジー演算のオープン処理を施した上でセグメンテーション処理を行うことにより、間取り上の部屋に相当する部屋領域を特定するセグメンテーション処理部と、
前記間取り図画像に含まれる文字列を認識する文字認識部と、
前記間取り図画像に含まれる設置物記号を検出する設置物検出部と、
特定された前記部屋領域と、前記文字列の認識結果及び前記設置物記号の検出結果とに基づいて前記部屋領域の部屋の種類を特定すると共に、前記部屋領域と前記線分検出部による検出結果とに基づいて部屋構造を補完する統合部と
を備え、
前記モデル生成部は、
前記間取り情報により特定される間取りと、前記物件情報に含まれる前記広さ情報とに基づき、前記間取りの縮尺を推定する推定部と、
前記間取り情報により特定される間取りと、前記縮尺と、推定される天井高とに基づいて、前記不動産物件の3次元モデルを生成する生成部と
を備える、情報処理装置。
IPC (2):
G06T 19/00 ( 201 1.01)
, G06F 17/50 ( 200 6.01)
FI (3):
G06T 19/00 A
, G06F 17/50 602 H
, G06F 17/50 622 F
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