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J-GLOBAL ID:201703002139002378

熱交換器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人ゆうあい特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2016051273
Publication number (International publication number):2016205802
Application date: Mar. 15, 2016
Publication date: Dec. 08, 2016
Summary:
【課題】熱交換器の熱性能を向上させる。【解決手段】扁平形状に形成された流路管と、流路管の内部に配置された板状のインナーフィンと、を備え、インナーフィンは、熱媒体が流通する主流路を複数の細流路に分割するウェーブフィン340cと、ウェーブフィン340cに接続された案内壁37とを有し、ウェーブフィン340cに、複数の細流路のうちウェーブフィン340cを挟んで隣り合う2つの細流路を連結する開口部36が形成されており、案内壁37は、ウェーブフィン340cの開口部36の周りの端部のうち、熱媒体の流れの下流側に位置する部分に接続され、ウェーブフィンから細流路に突出し、先端が熱媒体の流れの上流側に対向しているか、または、ウェーブフィン340cの開口部36の周りの端部のうち、熱媒体の流れの上流側に位置する部分に接続され、ウェーブフィン340cから細流路に突出し、先端が熱媒体の流れの下流側に対向している。【選択図】図7
Claim (excerpt):
扁平形状に形成され、熱交換対象物と熱交換する熱媒体が内部を流通する流路管(3)と、 前記流路管の内部に配置され、熱交換対象物と熱媒体との伝熱面積を増大させる板状のインナーフィン(34)と、を備え、 前記インナーフィンは、前記熱媒体が流通する主流路を複数の細流路に分割するウェーブフィン(340c)と、前記ウェーブフィンに接続された案内壁(37)とを有し、 前記ウェーブフィンは、前記流路管の長手方向であるx方向に垂直でかつ前記流路管の厚み方向であるz方向に垂直なy方向の一方側に向かって凸の形状とされた第1凸部(340d)と、前記y方向の他方側に向かって凸の形状とされた第2凸部(340e)とが中間部(340f)を介して交互に並ぶことにより、前記z方向に垂直な断面形状が波形状とされており、 前記ウェーブフィンに、前記複数の細流路のうち前記ウェーブフィンを挟んで隣り合う2つの細流路を連結する開口部(36)が形成されており、 前記案内壁は、前記ウェーブフィンの前記開口部の周りの端部のうち、前記2つの細流路のうち一方の細流路における前記熱媒体の流れの下流側に位置する部分に接続され、前記ウェーブフィンから前記一方の細流路に突出し、先端が前記一方の細流路における前記熱媒体の流れの上流側に対向しているか、または、前記ウェーブフィンの前記開口部の周りの端部のうち、前記一方の細流路における前記熱媒体の流れの上流側に位置する部分に接続され、前記ウェーブフィンから前記一方の細流路に突出し、先端が前記一方の細流路における前記熱媒体の流れの下流側に対向している熱交換器。
IPC (2):
F28F 3/04 ,  H01L 23/473
FI (2):
F28F3/04 B ,  H01L23/46 Z
F-Term (12):
5E322AA01 ,  5E322AA07 ,  5E322AB03 ,  5E322AB05 ,  5E322DA01 ,  5E322FA01 ,  5E322FA04 ,  5F136CB07 ,  5F136CB27 ,  5F136DA27 ,  5F136EA38 ,  5F136FA02

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