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J-GLOBAL ID:201703002179508738
信号抽出処理装置および信号抽出処理方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人 谷・阿部特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2016070798
Publication number (International publication number):2017184101
Application date: Mar. 31, 2016
Publication date: Oct. 05, 2017
Summary:
【課題】入力信号の中から検出対象信号を高精度且つ効率的に抽出することが可能な信号抽出処理装置および信号抽出処理方法を提供する。【解決手段】所定の確率共鳴処理を行った結果と検出対象データの相関を示しノイズ強度の関数である相関係数に基づいて、所定の確率共鳴処理に用いるノイズ強度を設定する。これにより、多数の非線形回路を搭載すること無く、検出対象データに対して効果的なノイズ強度を設定した上で確率共鳴処理を行うことが出来るようになる。【選択図】図14
Claim (excerpt):
複数の入力信号で構成される入力データの中から検出対象信号を抽出するための信号抽出処理装置であって、
前記入力データおよび前記検出対象信号で構成される検出対象データを取得する取得手段と、
前記入力データおよび前記検出対象データに基づいて、前記入力信号に対し所定の確率共鳴処理を施す際に用いるノイズ強度を設定するノイズ強度設定手段と、
前記ノイズ強度設定手段が設定したノイズ強度を使用して前記入力信号に対し前記所定の確率共鳴処理を実行する確率共鳴処理手段と
を有し、
前記所定の確率共鳴処理は、前記入力信号にノイズを付加し2値化処理を施す工程を並列して行った結果を合成する形態において、前記並列の数を無限大にしたときに得られる値を出力する処理であり、
前記ノイズ強度設定手段は、前記複数の入力信号のそれぞれに前記所定の確率共鳴処理を行った結果と前記検出対象データの相関を示す前記ノイズ強度の関数、に基づいて、前記ノイズ強度を設定することを特徴とする信号抽出処理装置。
IPC (2):
FI (2):
H04N1/40 101C
, B41J2/01 207
F-Term (8):
2C056EA08
, 2C056EB27
, 2C056EB40
, 2C056EB42
, 2C056KD10
, 5C077LL02
, 5C077PP02
, 5C077PQ12
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