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J-GLOBAL ID：201703002238054401

酸素還元電極触媒及び水素発生反応用電極触媒、並びに電極

Inventor： 魚崎 浩平 ,  野口 秀典
Applicant, Patent owner： 国立研究開発法人物質・材料研究機構
Agent (1)： 特許業務法人浅村特許事務所
Gazette classification：再公表公報
Application number (International application number)：JP2014080923
Publication number (International publication number)：WO2015076375
Application date： Nov. 21, 2014
Publication date： May. 28, 2015
Summary：

窒化ホウ素(BN)を使用した酸素還元電極触媒の活性をさらに向上させる。Au等の表面にBNナノシートを担持させることで、BN薄膜を担持させた電極に比べて酸素還元反応活性が向上する。BNナノシートにAu微粒子を担持させておくことで、その活性を更に高めることができる。BNナノシートにAu微粒子を担持させると、基板にガラス状炭素が使用できる。サイズをより小さく調整したBNNSを用いると、酸素還元反応活性を更に向上させることができる。 また、水素発生反応活性が高い電極触媒や、水素発生反応活性は高いがその逆反応である水素酸化反応活性を示さない電極触媒を提供する。Au基板等の表面にBNナノシートを担持させることで高い水素発生反応活性が得られる。BNナノシートにAu等の微粒子を担持させることで更にその活性が向上する。基板としてAuを使用した電極触媒は、水素反応活性は高いが、水素酸化反応活性は示さない。

Claim (excerpt)：

Au、Ni、Pd及びPtよりなる群から選択された少なくとも一の金属の表面上に窒化ホウ素ナノシートを担持させた、酸素還元電極触媒。

IPC (4)：

H01M 4/90 ,  H01M 4/86 ,  B01J 27/24 ,  C01B 3/02

FI (5)：

H01M4/90 B ,  H01M4/90 X ,  H01M4/86 M ,  B01J27/24 M ,  C01B3/02 H

F-Term (30)：

4G169AA03 ,  4G169BA17 ,  4G169BB11A ,  4G169BB11B ,  4G169BC33A ,  4G169BC33B ,  4G169BC68A ,  4G169BC68B ,  4G169BC72A ,  4G169BC72B ,  4G169BC75A ,  4G169BC75B ,  4G169BD03A ,  4G169BD03B ,  4G169BD06A ,  4G169BD06B ,  4G169CC32 ,  4G169FA02 ,  4G169FB02 ,  5H018AA02 ,  5H018AS03 ,  5H018BB06 ,  5H018BB07 ,  5H018BB08 ,  5H018BB12 ,  5H018EE03 ,  5H018EE04 ,  5H018EE05 ,  5H018EE11 ,  5H018HH01