Pat
J-GLOBAL ID:201703002495605230
表面に酸化鉄が担持されている炭素繊維集合体の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (9):
廣田 雅紀
, 小澤 誠次
, 東海 裕作
, 松田 一弘
, 堀内 真
, 山内 正子
, 園元 修一
, 山村 昭裕
, 有馬 昌広
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015217409
Publication number (International publication number):2017092132
Application date: Nov. 05, 2015
Publication date: May. 25, 2017
Summary:
【課題】本発明の課題は、容量が大きく急速充放電が可能であり、機械的な柔軟性と強度に優れる電極材料、電極及び電気化学キャパシタ並びにこれらの製造方法を提供することにある。【解決手段】炭素繊維集合体を賦活処理する第1の工程、賦活処理した前記炭素繊維集合体を2価の鉄イオンを含む溶液中に浸漬し、前記溶液中の2価の鉄イオンを電気化学的に酸化することにより、前記炭素繊維集合体の表面にオキシ水酸化鉄を析出させる第2の工程、及び表面にオキシ水酸化鉄を析出させた前記炭素繊維集合体を熱処理してオキシ水酸化鉄を酸化鉄にする第3の工程を含むことを特徴とする表面に酸化鉄が担持されている炭素繊維集合体の製造方法。【選択図】図1
Claim (excerpt):
炭素繊維集合体を賦活処理する第1の工程、
賦活処理した前記炭素繊維集合体を2価の鉄イオンを含む溶液中に浸漬し、前記溶液中の2価の鉄イオンを電気化学的に酸化することにより、前記炭素繊維集合体の表面にオキシ水酸化鉄を析出させる第2の工程、及び
表面にオキシ水酸化鉄を析出させた前記炭素繊維集合体を熱処理してオキシ水酸化鉄を酸化鉄にする第3の工程
を含むことを特徴とする表面に酸化鉄が担持されている炭素繊維集合体の製造方法。
IPC (7):
H01G 11/46
, H01G 11/40
, H01G 11/34
, H01G 11/02
, H01G 11/68
, H01G 11/86
, D06M 11/49
FI (7):
H01G11/46
, H01G11/40
, H01G11/34
, H01G11/02
, H01G11/68
, H01G11/86
, D06M11/49
F-Term (15):
4L031AA27
, 4L031AB01
, 4L031AB31
, 4L031BA09
, 4L031CA02
, 4L031CA06
, 5E078AA01
, 5E078AA02
, 5E078AB03
, 5E078BA14
, 5E078BA27
, 5E078BB06
, 5E078FA07
, 5E078FA15
, 5E078FA23
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