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J-GLOBAL ID：201703002811283020

電磁波や粒子線による物質破壊および被内包物質の取り出し手法

Inventor： 村上 俊也 ,  伊東 千尋
Applicant, Patent owner： 国立大学法人 和歌山大学
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2015146261
Publication number (International publication number)：2017025033
Application date： Jul. 24, 2015
Publication date： Feb. 02, 2017
Summary：

【課題】 1種類以上の内部空間を有する物質に内包された1種類以上の被内包物からなる物質系において、被内包物を、内部空間を有する物質の外部に取り出す手法を提供すること。【解決手段】 γ線やX線などの電磁波、または、電子や荷電粒子などの粒子線を1種類または複数を使って、内部空間を有する1種類以上のカプセル物質に内包された、1種類以上の被内包物からなる物質系に照射して、カプセル物質に欠陥を導入し、その壁に開口することで、被内包物を外部空間へ取り出す手法である。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

内部に0.2nmから50nm程度の空間を有する大きさがサブナノメートルから数百マイクロメートル程度である1種類以上の物質(カプセル物質)と、当該物質に内包された1種類以上の被内包物からなる物質系において、電磁波や粒子線を1種類または複数種類を照射して、被内包物を、カプセル物質の外側に取り出す手法。

IPC (3)：

A61K 9/50 ,  A61J 1/14 ,  A61J 3/07

FI (3)：

A61K9/50 ,  A61J1/14 390Z ,  A61J3/07 S

F-Term (10)：

4C047AA40 ,  4C047BB03 ,  4C047CC03 ,  4C047EE01 ,  4C076AA62 ,  4C076AA99 ,  4C076CC27 ,  4C076DD21H ,  4C076FF21 ,  4C076FF33