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J-GLOBAL ID：201703003196904961

ネットワーク負荷分散装置および方法

Inventor： 関原 悠介 ,  山崎 晃嗣 ,  羽田野 孝裕
Applicant, Patent owner： 日本電信電話株式会社
Agent (3)： 山川 茂樹 ,  小池 勇三 ,  山川 政樹
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2016018628
Publication number (International publication number)：2017139597
Application date： Feb. 03, 2016
Publication date： Aug. 10, 2017
Summary：

【課題】小資源のハードウェア上で柔軟な優先制御と高スループットの共存を実現する。【解決手段】ネットワーク負荷分散装置は、パケットに含まれるフィールド値を基にハッシュ値を演算するハッシュ値演算部1と、送出先の通信経路毎に設けられるデータバッファ5-1〜5-3と、ハッシュ値演算部1が演算したハッシュ値に基づいて特定のパケットを検出し、パケットの送出先の通信経路を決定する優先制御部2と、ハッシュ値演算部1が演算したハッシュ値に基づく負荷分散ハッシュ値により優先制御の対象外のパケットの送出先の通信経路を、データバッファ5-1〜5-3の負荷分散を満たしつつ決定する負荷分散制御部3と、優先制御部2あるいは負荷分散制御部3が決定した送出先の通信経路に従ってデータバッファ5-1〜5-3にパケットを送信するパケット転送制御部4を備える。【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

受信したパケットに含まれるフィールド値を基に第1のハッシュ値を演算するハッシュ値演算手段と、 前記パケットの送出先の通信経路ごとに設けられるデータバッファと、 前記第1のハッシュ値に基づいて優先制御の対象となる特定のパケットを検出し、このパケットの送出先の通信経路を決定する優先制御手段と、 前記第1のハッシュ値に基づく第2のハッシュ値により前記優先制御の対象外のパケットの送出先の通信経路を、前記データバッファの負荷分散を満たしつつ決定する負荷分散制御手段と、 前記優先制御手段あるいは前記負荷分散制御手段が決定した送出先の通信経路に従って、この通信経路に対応するデータバッファに前記パケットを送信するパケット転送制御手段とを備えることを特徴とするネットワーク負荷分散装置。

IPC (4)：

H04L 12/803 ,  H04L 12/865 ,  H04L 12/867 ,  H04L 12/869

FI (4)：

H04L12/803 ,  H04L12/865 ,  H04L12/867 ,  H04L12/869

F-Term (6)：

5K030GA03 ,  5K030GA12 ,  5K030KA03 ,  5K030KA05 ,  5K030LA03 ,  5K030LC01