Pat
J-GLOBAL ID:201703003481645937
二酸化炭素の電気化学的還元
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人アルガ特許事務所
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2016053558
Publication number (International publication number):WO2016136433
Application date: Feb. 05, 2016
Publication date: Sep. 01, 2016
Summary:
電気エネルギーを利用してCO2から一酸化炭素又はギ酸に選択的に還元する方法、それに用いる触媒、及び電気化学的還元システムの提供。 次の工程(a)及び(b)を有することを特徴とする二酸化炭素から一酸化炭素又はギ酸の電気化学的還元による製造方法。(a)二酸化炭素と、一般式(1)(式中、Mは、レニウム、マンガン、ルテニウム又は鉄を示し、 Xは、OR1、SR1、NR2R3R4又はPX1X2X3を示し、 Yは、CO、OR1、SR1、NR2R3R4又はPX1X2X3を示し、 A環及びB環は、同一又は異なって、置換基を有していてもよい窒素原子含有複素環を示し、 R1は、置換基を有していてもよい炭化水素基を示し、 R2、R3及びR4の1〜3個は、同一又は異なって置換基を有していてもよい炭化水素基を示し、残余は水素原子を示し、 X1、X2及びX3の1〜3個は、同一又は異なって置換基を有していてもよい炭化水素基又は置換基を有していてもよい炭化水素オキシ基を示し、残余は水素原子又はヒドロキシ基を示す。)で表される金属錯体とを反応させる工程、(b)二酸化炭素と一般式(1)で表される金属錯体の反応物に電圧を印加する工程。
Claim (excerpt):
次の工程(a)及び(b)を有することを特徴とする二酸化炭素から一酸化炭素の電気化学的還元による製造方法。
(a)二酸化炭素と、一般式(1)
IPC (6):
C25B 1/00
, C25B 11/08
, C25B 11/06
, C25B 3/04
, C25B 9/00
, B01J 31/22
FI (7):
C25B1/00 Z
, C25B11/08 A
, C25B11/06 A
, C25B3/04
, C25B9/00 Z
, B01J31/22 M
, B01J31/22 Z
F-Term (25):
4G146JA01
, 4G146JB04
, 4G146JC01
, 4G146JC28
, 4G146JC34
, 4G169AA06
, 4G169BA27A
, 4G169BA27B
, 4G169CB02
, 4G169CB74
, 4G169CC40
, 4G169DA02
, 4K011AA30
, 4K011AA69
, 4K011DA11
, 4K021AB25
, 4K021AC09
, 4K021BA01
, 4K021BB03
, 4K021BC01
, 4K021CA08
, 4K021CA09
, 4K021DB05
, 4K021DB18
, 4K021DC15
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