Pat
J-GLOBAL ID:201703003647699160
水銀イオン捕捉材及びその製造方法、並びに処理対象の水から水銀イオンを除去する方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
前田 伸哉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015123393
Publication number (International publication number):2017006832
Application date: Jun. 19, 2015
Publication date: Jan. 12, 2017
Summary:
【課題】水処理において簡便に使用することができ、かつ水銀イオンに対して高い選択性を備えた水銀イオン捕捉材、及びそれを用いた水処理の方法を提供すること。【解決手段】側鎖の末端に下記一般式(1)で表される構造を備え、水と接触することにより質量増加をするポリマーからなる水銀イオン捕捉材を用いる。(上記一般式(1)中、Ra及びRbは、それぞれ独立に、上記一般式(2)で表される一価の基であり、L1及びL2は、それぞれ独立に、鎖中に酸素原子又は窒素原子を含んでもよい炭素数1〜10の2価の鎖状基である。上記一般式(2)中、Aで表される環構造は、5員環から8員環の環構造であり、半円で表した環の部分構造に含まれる原子から延びる化学結合により上記一般式(1)におけるL1又はL2に結合する。)【選択図】図4
Claim (excerpt):
側鎖の末端に下記一般式(1)で表される構造を備え、水と接触することにより質量増加をするポリマーからなる、水銀イオン捕捉材。
IPC (6):
B01J 20/26
, C02F 1/28
, B01J 20/30
, B01J 39/04
, B01J 39/20
, C08F 8/30
FI (6):
B01J20/26 E
, C02F1/28 C
, B01J20/30
, B01J39/04
, B01J39/20
, C08F8/30
F-Term (24):
4D624AA01
, 4D624AB18
, 4D624BA17
, 4D624BB01
, 4D624BC04
, 4G066AC14B
, 4G066AC33B
, 4G066BA09
, 4G066CA47
, 4G066DA07
, 4G066FA11
, 4J100AB02P
, 4J100AB07Q
, 4J100BA08Q
, 4J100BA29Q
, 4J100CA04
, 4J100HA15
, 4J100HA33
, 4J100HA61
, 4J100HC33
, 4J100HC63
, 4J100HE13
, 4J100JA15
, 4J100JA18
Return to Previous Page