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J-GLOBAL ID:201703003873660713
燃料電池スタックの検査方法及び検査装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
,
,
Agent (3):
稲葉 良幸
, 大貫 敏史
, 江口 昭彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2016099871
Publication number (International publication number):2017208234
Application date: May. 18, 2016
Publication date: Nov. 24, 2017
Summary:
【課題】スタックケースを開閉することなく、燃料電池スタック内の部材の位置を精度良く検知する。【解決手段】テラヘルツ波の偏光方向を単セル2aの積層方向に垂直に入射すれば、セルの導電部分からの反射強度は大きくなる。一方、テラヘルツ波の偏光方向を単セル2aの積層方向に平行に入射すれば、セルの導電部分からの反射強度は小さくなる。本実施形態では、テラヘルツ波の入射時の偏光方向を単セル2aの積層方向と垂直及び平行とし、それぞれの反射波の強度の差分をとって最も大きい位置をセル積層体2の表面として検出する。【選択図】図7
Claim (excerpt):
複数の単セルを積層したセル積層体と、前記セル積層体を収容し、非金属部位を有するスタックケースとを備えた燃料電池スタックの検査方法において、
偏光方向を前記セル積層体の積層方向と垂直に制御して、前記非金属部位からテラヘルツ波を入射する第1入射ステップと、
垂直方向の前記テラヘルツ波の反射強度を示す第1反射強度波形を検出する第1検出ステップと、
偏光方向を前記セル積層体の積層方向と平行に制御して、前記非金属部位からテラヘルツ波を入射する第2入射ステップと、
平行方向の前記テラヘルツ波の反射強度を示す第2反射強度波形を検出する第2検出ステップと、
前記第1及び前記第2反射強度波形に基づき、前記テラヘルツ波の反射強度の差分を算出する算出ステップと、
求めた前記差分から、前記スタックケース内における前記セル積層体の位置を導出する導出ステップと
を含む燃料電池スタックの検査方法。
IPC (4):
H01M 8/04
, G01N 21/358
, G01B 11/00
, G01B 11/06
FI (4):
H01M8/04 Z
, G01N21/3581
, G01B11/00 A
, G01B11/06 Z
F-Term (31):
2F065AA02
, 2F065AA30
, 2F065BB17
, 2F065DD06
, 2F065FF44
, 2F065FF49
, 2F065GG04
, 2F065HH13
, 2F065QQ08
, 2F065QQ25
, 2F065TT03
, 2G059AA05
, 2G059BB10
, 2G059BB15
, 2G059EE02
, 2G059EE05
, 2G059FF02
, 2G059GG01
, 2G059GG08
, 2G059HH01
, 2G059MM01
, 2G059MM05
, 5H127AA05
, 5H127AB04
, 5H127AC13
, 5H127BA02
, 5H127BB02
, 5H127DB41
, 5H127DB50
, 5H127DB94
, 5H127DC99
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